表紙も当人【当て書き小説】

塩田武士の小説を原作とした
2018年の大泉洋主演の映画は
『騙し絵の◯』?
◯の漢字をひらがなで答えなさい
きば(答)
20%


先に役者を決め、その役者をイメージしながら小説や台本を書くことを「◯◯書き」という?◯を答えなさい
あて(答)

騙し絵の牙
著者 塩田 武士 写真 大泉 洋
【2018年本屋大賞ノミネート作!】【大泉洋主演で映画化、始動!】
出版界と大泉洋という二つの「ノンフィクション」を題材に書く社会派にして本格ミステリー

 『罪の声』を発表し、社会派ミステリーの新たな旗手に名乗り出た、塩田武士。第七回山田風太郎賞を受賞し「本屋大賞2017」第三位に輝くなど、日に日に支持の声が高まるなかで刊行された『騙し絵の牙』は、ノンフィクションを題材としている、という点で『罪の声』と共鳴する。ひとつは、市場規模は右肩下がりで救世主到来を待つ、出版界およびエンタメ産業の現状というノンフィクション。もうひとつは、誰もが知る国民的俳優である、大泉洋の存在というノンフィクションだ。奥付には、次のようなクレジットがある。「モデル 大泉洋」。映像の世界には最初から俳優のイメージを取り入れた役を作ろう、という「当て書き」の文化がある。本書は、主人公に大泉洋を「当て書き」して執筆された、前代未聞の小説だ。
 主人公は出版大手の薫風社で、カルチャー誌「トリニティ」の編集長を務める速水輝也。40代半ばの彼は、同期いわく「天性の人たらし」だ。周囲の緊張をほぐす笑顔とユーモア、コミュニケーション能力の持ち主。部下からの信頼も厚いが、苦手な上司・相沢から廃刊の可能性を突きつけられ、黒字化のための新企画を探る。芸能人の作家デビュー、大物作家の大型連載、映像化、企業タイアップ……。
 編集部内の力関係を巡る抗争やきな臭い接待の現場、出版業界に関する深い議論のさなかでも、ひとたび速水が笑顔を繰り出せば硬い空気がふっとやわらぐ。ひょうひょうとした速水の語りを発端とする登場人物たちの掛け合いがいちいち楽しい。相手も面白くさせてしまう魔法の話術は、誰かに似ている。大泉洋だ。「速水=大泉」の公式は、表紙や扉ページの写真以外に、会話の中からも強烈なリアリティが溢れ出している。
引用元:騙し絵の牙 塩田 武士:文芸書 | KADOKAWA https://www.kadokawa.co.jp/product/321603000168/

塩田 武士(しおた たけし、1979年4月21日[1] – )は、日本の小説家。兵庫県尼崎市生まれ[1]。関西学院大学社会学部卒業[2]。

2012年に神戸新聞社を退社し[2]、専業作家となる。2013年に娘が産まれた[4]。2016年、グリコ・森永事件を題材のモチーフとした[7]『罪の声』で第7回山田風太郎賞受賞[8]。同作は2016年版の「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、2017年版の「このミステリーがすごい!」で第7位、第38回吉川英治文学新人賞候補に選ばれた。2018年、『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞受賞[9]。

姉は、関西地区を中心に活動する放送タレントの塩田えみ[1]。
引用元:塩田武士 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%A3%AB