ある国の経済の規模を表す
指標の1つで、日本語で
「国民純生産」といわれる
ものは?
JCP
GDI
PNW
→NNP
Net National Product
国民所得(こくみんしょとく、national income)とは、国民全体が得る所得の総額のこと。経済活動で生産された付加価値が配分されて個人や法人(経済主体)の所得となるから、これは付加価値の総額と捉えることができる。経済活動の規模を表す指標である。
使用目的の違いから、経済活動の集計方法には下表のように何通りもある。 各々の詳細については、各リンク先を参照のこと。
引用元: 国民所得 – Wikipedia.国民純生産とは、1国の「国民」が1年間で新たに「生産」した財・サービスの「純」付加価値の合計をいう。
経済循環の過程では、1国の国民が1年間で生産した財やサービスの純付加価値の合計(→生産面)は、すべて賃金・利潤・利子・配当・地代などの所得のかたちで分配され(→分配面)、そして消費または投資というかたちで支出されていく(→支出面)ということが繰り返し行われる。
この経済循環において生産面からとらえて定義したものが国民純生産である。
Net National Product の頭文字をとって、NNPとも呼ばれる。
>2000年(平成12年)に、国民総生産(GNP)の概念がなくなり、これに相当するものとして国民総所得(GNI)が新たに導入された。これにともない、国民純生産(NNP)も国民総所得(GNI)から次の計算式・公式で算定・算出される。
国民純所得(NNI) = 国民総所得(GNI) - 減価償却費(固定資本減耗分)
(そして三面等価の原則より)
国民純生産(NNP) = 国民純所得(NNI)
引用元: 国民純生産―生産―国民純生産(NNP) – [経済]簿記勘定科目一覧表(用語集).