黒湯【主に海洋性】【フミン酸】

秋田県仙北市の黒湯温泉は
その名の通り黒みがかった
色のお湯である
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黒湯温泉(くろゆおんせん)は、秋田県仙北市の乳頭温泉郷にある温泉。温泉郷の最奥部先達川上流に位置する。乳頭温泉郷で一番高い標高800m地点にある。

泉質[編集]
硫黄泉
温泉名は黒湯だが、温泉の色は青みがかった乳白色である。

歴史[編集]
開湯は約300年前。発見は1674年(延宝2年)頃と推測される[1]。温泉郷内では鶴の湯温泉に次ぐ歴史があり、鶴の湯に因んで亀の湯の別称があった。古くは秋田藩の湯治場であった。

獣が病気を癒しに来ることから、諸獣の來留湯(くるゆ)と名付けたという言い伝えや、湯が黒みがかって見えるから黒湯と言ったなどの言い伝えがある。戊辰戦争では国境警備の最前線として、田沢村の農兵や横手の兵隊が藁葺き小屋に泊まって張り番をした。戦前は蛇捕りを副業としている目つきの鋭い老人が湯番をしていて、干した蛇を軒に沢山吊していた[2]。

現在の乳頭温泉郷は鶴の湯が最も人気があるが、以前は黒湯が一番人気を誇っていた。1967年(昭和42年)10月19日、乳頭温泉郷の一部として国民保養温泉地に指定された。
引用元:黒湯温泉 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E6%B9%AF%E6%B8%A9%E6%B3%89

東京近辺の温泉は「黒湯」が湧出することが多いですが、東京の黒色の濃さは日本屈指の黒さです。
黒湯は茶褐色・赤褐色・コーラ色・醤油色・コーヒー色・飴色・べっこう色・琥珀色などと表現されることも有ります。
泉質的にはモール泉とも呼ばれ、神奈川県でも川崎市・横浜市・相模原市などの日帰り温泉で湧出しています。

火山性の温泉では黒くなりません。黒くなると言う事は海洋性の温泉なのです。
なぜ、黒い水なのかと申しますと、古代の海の浅瀬に生えていた植物=ワカメやのりや、流れ出した木の葉などの植物類が海底に沈殿し、火山灰などの堆積物により厚く閉じ込められ、何億年と言う長い年月を掛けて圧力や経年変化で有機酸に分解された成分「フミン酸」が黒い色の元です。
要するに石炭の形成途上であり炭化が進んでいない泥炭や、亜炭層から源泉を汲み上げる事になった結果なのですが、泉質によっては独特のモール臭(油がこげたような臭い)がする湯もあります。
もっと、何億年単位と経過すると石油になる可能性がある地下水と言えば、わかりやすいでしょうか?
その為、油臭がする場合や、少しだけお湯に油が浮いているような場合もある温泉なのです。
引用元:黒湯 温泉ソムリエのちょっと解説 | 神奈川県の日帰り温泉(温泉ソムリエ実録)~西日本拡大版 https://spa.kanagawa.jp/kuroyu/

「黒湯の黒い正体は、フミン酸という、黒い物質です。皮膚がこの物質に守られますと、保温効果があり、湯上がりにいつまでもポカポカするのと同時に、皮膚がしっとりとするという効果が、あります。」(前田教授)

東京の黒湯の他に、重曹を含む炭酸水素塩泉としては、
和歌山県の龍神温泉や佐賀県の嬉野温泉などがあります。
引用元:肌をツルツルにする温泉 | 美と若さの新常識~カラダのヒミツ~|NHKブログ https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2018/134/308284.html