【漱石】このダムダム弾は通称をボールと称えて…

生産拠点となったインドの工場に
名を由来する殺傷能力の高い
弾丸で、1907年に使用禁止と
なったのは◯◯◯◯弾?
ナムコダト
イロモンソ
ダムダム(答)
56%

ダムダム弾禁止宣言(ダムダムだんきんしせんげん)またはダムダム弾の禁止に関するハーグ宣言(ダムダムだんのきんしにかんするハーグせんげん)は、1899年7月29日にオランダのハーグにおける国際会議(第1回万国平和会議)で署名された宣言であり、ダムダム弾などの対人用拡張弾頭(英語版)の戦時における使用を禁ずるものである[1]。正式名称「外包硬固なる弾丸にして其の外包中心の全部を蓋包せず若は其の外包に裁刻を施したるものの如き人体内に入て容易に開展し又は扁平と為るべき弾丸の使用を各自に禁止する宣言書」(Déclaration concernant l’interdiction de l’emploi de balles qui s’épanouissent ou s’aplatissent facilement dans le corps humain)。

概要[編集]
1884年に無煙火薬が発明され、銃の発射薬に用いられるようになると、黒色火薬と比較して弾丸の速度が向上、その発射に耐えるために、弾丸も改良され、鉛を合金で覆ったものが用いられるようになった[2]。ただし、鉛の弾丸は人体命中時にマッシュルーム状などに変形し、殺傷能力が高く、インドのダムダム工廠(英語版)では弾丸の先端部のみ、鉛がむき出しになった弾丸(ダムダム弾)を製造し、これらは植民地における戦争で用いられていた[2][3]。

すでに、1868年のサンクトペテルブルク宣言(英語版)においては、戦争の目的は敵国の軍隊を弱体化させることにあって、人員に不要な苦痛を与えることは、人道上の問題があることを謳っていた[1]。ダムダム弾などの対人用拡張弾頭は、この精神に鑑みて問題があると考えられ[4]、1899年のハーグにおける国際会議において戦時の使用禁止が宣言されることとなった[5]。
引用元:ダムダム弾禁止宣言 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%80%E3%83%A0%E5%BC%BE%E7%A6%81%E6%AD%A2%E5%AE%A3%E8%A8%80

ダムダム弾(Dumdum bullet)
19世紀に、英領インドのコルカタ近郊、ダムダムにあるダムダム工廠で製造された対人用拡張弾頭の総称。いずれも命中時に弾頭が裂け、肉体組織への激しい裂傷と止血しづらい銃創により体の末端部や腹部に命中しても殺傷力が高まるようになっている。
戦争遂行には不必要なほどの殺傷力を持つとして、1899年にダムダム弾禁止宣言がなされ、体内で弾頭が変形する弾丸の使用が禁止された。1907年のハーグ陸戦条約第23条5項においては、明示されてはいないが、戦時下でこのような「不必要な苦痛を与える兵器の使用」の禁止が謳われている。 現在でも戦争における使用は禁止されているが、これに拘束されない狩猟や警察などでは、一発で多大なダメージを与えることができ、また対象物内部で弾丸が止まる可能性が高い(貫通による二次被害の軽減)ため、現在でも多く使用されている[注釈 1]。
引用元:弾丸 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%80%E3%83%A0%E5%BC%BE

Dum Dum is a city and a municipality of North 24 Parganas district in the Indian state of West Bengal. It is close to Kolkata and also a part of the area covered by Kolkata Metropolitan Development Authority (KMDA).

Etymology
During the 19th century the area was home to the Dum Dum Arsenal, a British Royal Artillery armoury, where, in the early 1890s, Captain Neville Bertie-Clay developed a bullet with the jacket cut away at the tip to reveal its soft lead core (see hollow-point bullet), known informally as a dum-dum,[5][6][7][8][9][10][11] or more correctly as an expanding bullet. The previous name of Dumdum was “Domdoma”.
引用元:Dum Dum – Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Dum_Dum

落雲館に群がる敵軍は近日に至って一種のダムダム弾を発明して、十分じっぷんの休暇、もしくは放課後に至って熾さかんに北側の空地あきちに向って砲火を浴びせかける。このダムダム弾は通称をボールと称となえて、擂粉木すりこぎの大きな奴をもって任意これを敵中に発射する仕掛である。いくらダムダムだって落雲館の運動場から発射するのだから、書斎に立て籠こもってる主人に中あたる気遣きづかいはない。敵といえども弾道のあまり遠過ぎるのを自覚せん事はないのだけれど、そこが軍略である。旅順の戦争にも海軍から間接射撃を行って偉大な功を奏したと云う話であれば、空地へころがり落つるボールといえども相当の功果を収め得ぬ事はない。いわんや一発を送る度たびに総軍力を合せてわーと威嚇性いかくせい大音声だいおんじょうを出いだすにおいてをやである。主人は恐縮の結果として手足に通う血管が収縮せざるを得ない。煩悶はんもんの極きょくそこいらを迷付まごついている血が逆さかさに上のぼるはずである。敵の計はかりごとはなかなか巧妙と云うてよろしい。
引用元:夏目漱石 吾輩は猫である https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html