カット率【生地】化繊>綿【色】黒>白

白い服と黒い服、
紫外線を通しやすいのは
黒い服である
×(答)
71%

素人の質問で申し訳ありませんがなぜ色により
紫外線の透過率に違いがでるのでしょうか?

紫外線も実は光の仲間です。波長200くらいなので人間には見えませんが、「白い傘」はこの波長もまんべんなく反射すると仮定しましょう。
なお、すべての波長をまんべんなく吸収してしまうのが「黒」であり、すべての波長(色)の光を同じ率で中途半端に反射するのが「灰色」です。

 あれ?「白」がすべての波長の光を十分に反射するなら、白い傘でも黒い傘でも傘の下はいっしょ・・・。

実は「白」を作るには2つの方法があります。
 ひとつは銀のようにもともと光を完全に反射するものを粉状にして広げる場合であり、この場合はそれぞれの粉がほぼ完全に光を反射するので、光はほとんど通過しません。
 もうひとつは、透明の物質を粉状にするもので、いわば、透明な氷を「かき氷」や「雪」にしている状態です。空気と氷との間で複雑な反射が起きて見かけ上「白」になります。

 実は前者の方法は、粒子の表面の特性から薄暗い白(灰色。場合により黒に近くなることも)になりやすいため、世の中の白い物質はほとんど後者の方法で作られます。(たとえば白い紙を顕微鏡で見ると透明な繊維の連なりが見えるでしょう)このため、通常「白い傘」は一定の率で光を透過してしまうのです。まあ、これは、白い傘の裏側から太陽を見れば結構明るいことでもわかるでしょう
 他方で、黒は、文字通り光を透過せずに吸収する状態を言います。このため、白い傘は黒に比べて紫外線を透過しやすいことになります。
引用元:何故、白より黒の方が紫外線の透過率が下がるのですか? -よろしくお願- 物理学 | 教えて!goo https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2328784.html

中岡家の食卓
テーマ『紫外線対策』

講師:原田太一
   資生堂 リサーチセンター 研究員

■ 今回の検証
① 服の生地によって紫外線をカットする量に違いが出るのか?
【使用した生地】
 綿、絹、麻、ポリエステル、レーヨン(それぞれ100%のもの)
【条件】
・ 市販されているシャツの生地と同じ織り方で、すべて0.2mm程の厚さ
・ 紫外線照射装置から出る紫外線量の値はおよそ1.586
 【結果】
  綿:0.507 [紫外線カット率68%]
  絹:0.251 [紫外線カット率84%]
  麻:0.697 [紫外線カット率56%]
  ポリエステル:0.158 [紫外線カット率90%]
  レーヨン:0.061 [紫外線カット率96%]
   →天然素材の中で絹は綿や麻のよりも多く紫外線をカットする!
   化学繊維は機能性を重視して作られているため、紫外線のカット率が高い。

② 服の色によって紫外線をカットする量に違いが出るのか?
【使用した色】
 白、黒、青、緑、黄、赤、オレンジ
【条件】
・ 綿100%
・ 紫外線照射装置から出る紫外線量の値はおよそ1.588
 【結果】
  白:0.507 [紫外線カット率68%]
  黒:0.029 [紫外線カット率98%]
  青:0.042 [紫外線カット率97%]
  緑:0.043 [紫外線カット率97%]
  黄:0.079 [紫外線カット率95%]
  赤:0.093 [紫外線カット率94%]
  オレンジ:0.125 [紫外線カット率92%]
   →一番紫外線をカットするのは黒!
引用元:過去の放送内容|PON!|日本テレビ http://www.ntv.co.jp/pon/contents/2014/05/post-1049.html