【触覚が脈動する芋虫に】

次の文字列を順に選んで
カタツムリに寄生する
寄生虫の名前にしなさい
ロイ
コク
ロリ
ディウム
50%
Leucochloridium

ロイコクロリディウム(学名:Leucochloridium)は吸虫の属の一つで寄生虫。レウコクロリディウムとも。カタツムリの触角に寄生してイモムシのように擬態し、だまされた鳥がこれを捕食し、鳥の体内で卵を産み、鳥の糞と共に卵が排出され、その糞をカタツムリが食べて再びカタツムリに侵入する。

生態[編集]
一般に寄生虫というのは、中間宿主にこっそり隠れており、最終宿主がこれを気付かず食べることが多い。しかしロイコクロリディウムは最終宿主に食べられるよう、積極的に中間宿主を餌に似せるところに特徴がある。

この吸虫の卵は鳥の糞の中にあり、カタツムリが鳥の糞を食べることでカタツムリの消化器内に入り込む。カタツムリの消化器内で孵化して、ミラシジウムとなる。さらにスポロシスト、中に10から100ほどのセルカリアを含んだ色鮮やかな細長いチューブ形状(ブラッドサック(broodsac)と呼ばれる)へと成長し、カタツムリの触角に移動する。なお、ブラッドサックは1つの寄生虫ではなく、動かない粒状のセルカリア(幼虫)を多数内包した筋肉の袋にしか過ぎない。また、この芋虫状のブラッドサックは宿主が死ななければ、多数(10前後)見つかる場合がある。
袋であるブラッドサックは激しく脈動するが、その運動方法や制御方法はまだ分かっていない。ブラッドサックが触角に達すると、異物を感じたカタツムリは触角を回転させて、その触覚が、あたかも脈動するイモムシのように見える。このような動きを見せるのは主として明るい時であり、暗いときの動きは少ない[1]。また、一般のカタツムリは鳥に食べられるのを防ぐために暗い場所を好むが、この寄生虫に感染したカタツムリは、おそらく視界が遮られることが影響して[2]、明るいところを好むようになる。これをイモムシと間違えて鳥が捕食し、鳥の消化器内で、ブラッドサックから放出され、成虫であるジストマへと成長する。つまり、カタツムリは中間宿主であり、鳥が最終宿主である。
引用元:ロイコクロリディウム – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%83%A0