【イタリア主導】

ESA(欧州宇宙機関)が
開発している、低軌道用の
人工衛星を打ち上げる
ロケットは?
デネボラロケット

アルタイルロケット
デネブロケット
ヴェガロケット(答)
38%

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次の世界のロケットを
低軌道打ち上げ能力が
大きい順に選びなさい
プロトン 19.8t
ソユーズ 6.9t
ロコット 1848kg
ペガサス 440kg
引用元:「メチルヒドラジン」オービターの燃料「シャヴィト」イスラエルの打ち上げロケット | 【QMA復習】わかればいいのに https://seethefun.net/%e7%90%86%e7%b3%bb%e5%ad%a6%e5%95%8f/10634/

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2009年9月に1号機の打ち上げが
成功した、JAXAと三菱重工業
が開発した国産で最大の能力を
誇るロケットは?
BHOV
XTL2
H2B(答)
引用元:「H2B」(H-IIB)ロケット JAXAと三菱重工業が共同開発 「H-IIA」の後継 | 【QMA復習】わかればいいのに https://seethefun.net/%e7%90%86%e7%b3%bb%e5%ad%a6%e5%95%8f/18411/


2017年1月にJAXAが公開した
世界最小規模の衛星打ち上げ用
ロケットの通称は
「鉛筆ロケット」である
×(答)
◯「電柱ロケット」
59%
引用元:電柱ロケット | 【QMA復習】わかればいいのに https://seethefun.net/%e7%90%86%e7%b3%bb%e5%ad%a6%e5%95%8f/33365/


中国初の人工衛星「東方紅1号」
の打ち上げにも用いられた、
中国の人工衛星打ち上げロケット
1号機は「◯◯1号」?
長娥
神火
蛍舟
長征(答)
35%
「長征1号」
引用元:【実験室】天宮【有人】神舟【ロケット】長征【周回衛星】嫦娥 | 【QMA復習】わかればいいのに https://seethefun.net/%e7%90%86%e7%b3%bb%e5%ad%a6%e5%95%8f/47103/

前回の予告では「空中発射ロケット」でしたが、予定を変更してESA(欧州宇宙機構)の新ロケット「ベガ(VEGA)」を紹介します。

ベガはESAが10年以上もの長期間をかけ開発し、ついに2012年2月13日初飛行に成功しデビューした最新のロケットです。このロケットの基本形は固体燃料ロケットで、小型衛星打ち上げを狙っており同じような目的で開発されている日本の「イプシロン」ロケットのライバルでもあるので知っておいて頂きたいと思った訳です。

さて、ベガロケットの話に戻りましょう。ベガロケットはESAの小型衛星打ち上げ用ロケットとして、1990年代初め頃から検討されており、1993年来日したアリアンスペース社ビゴー会長(当時)がNASDA(宇宙開発事業団)を訪問した時、日本の小型衛星打上げ用ロケットについて、当時調査国際部長だった私に熱心に質問していたのを思い出します。
そして、1990年代に幾つかの候補ロケット案のトレードオフがされた後、第1段にアリアン5の固体補助ロケット(SRB)ノウハウを用いる、第2、3段にも固体ロケット、そして第4段に衛星打ち出し精度を上げるために液体ロケットとする構成で2000年にESAの正式プログラムとして承認されました。
ベガロケットはこのような歴史的背景の下、サンマルコ・スカウト計画の流れを引き継ぐイタリア主導のロケットですが、ESA参加17ヶ国中、イタリア、フランス、ベルギー、スペイン、オランダ、スイスそしてスウェーデンの7ヶ国がこのプログラムに参加しています。開発はASI(イタリア宇宙機関)とAvioとのジョイントベンチャーであるELVSpAがプライムコントラクターとして、ASIとCNES(フランス国立宇宙研究センター)の技術サスポート得て、欧州企業40社からおよそ1000人が参加して進められました。

次に、少しベガロケット本体について説明したいと思います。先ず大きさですが、全長が30m、直径は3mで全質量は137トンです。打上げ能力は高度700kmの極軌道に1,500kg、LEO(低高度地球周回軌道)には300kgから2,500kgのバリエーションがあります。この大きさは「はやぶさ」などを打上げたM-Ⅴロケット(全長31m、直径2.5m、全質量138トン、打上げ能力は傾斜角31度で1,850kg)とほぼ同じですね。 また、JAXAが開発している次期固体ロケット「イプシロン」(長さ24m、直径2.5m、全質量91トン、打上げ能力はLEOに1,200kg)よりは大きく、打ち上げ能力も高いといえます。
具体的なベガロケットの構成ですが、基本形は3段固体ロケットットプラス液体ロケットの4段式ロケットです。
引用元:紀さんの宇宙あれこれ vol.10 コラム ―宇宙開発の現場から― – 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター – JAXA http://iss.jaxa.jp/column/norisan/vol10.html