【眼柄、X器官、Y器官】

エビなど甲殻類の体にあって
ホルモンを蓄えておき
必要なときに血液中に放出する
組織は◯◯◯◯腺?
ナクラルイ
アサビタス
サイナス(答)
45%

サイナス腺
サイナスせん
sinus gland

血洞腺ともいう。甲殻類の眼柄,または脳に接して位置する内分泌系器官。ここから放出される物質は,眼柄ホルモン,またはサイナス腺ホルモンと呼ばれ,体色変化,脱皮抑制,卵巣成熟抑制,血糖量調節,心臓拍動を高めるホルモンなど,いろいろのホルモンを含んでいる。この腺は神経鞘の一部が分化したもので,自身はホルモンはつくらず,脳やX器官などからの神経分泌物をたくわえ,血液中に放出する機能をもつ。
引用元:サイナス腺(サイナスせん)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%B9%E8%85%BA-68143

眼柄(がんぺい)は頭部と離れた複眼を持つ動物(甲殻類及び昆虫類)の複眼と頭部、或は腹足綱柄眼目やサメなどの目と頭部を繋ぐ組織である。

特に甲殻類は眼柄中にサイナス腺とX器官を持つことが確認され、眼柄切除などによりサイナス腺ホルモンの働きが解明されてきた。またヤドカリ類の眼柄は体色と同様にカラフルな場合がある。眼柄と触角は相同器官とされ、稀に入れ替わる場合もある。

柄眼目では触角の先に目を持ち眼柄は触角でもある。
引用元:眼柄 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%BC%E6%9F%84

X器官
エックスきかん
X-organ

甲殻類の眼柄にある器官。複眼基部の近くに開口している感覚孔に連なる上皮性組織から成るものと,脳視葉の基部腹面にある神経鞘におおわれた,大型の神経分泌細胞から成るものと2種ある。後者からくる神経末端は,前者に解剖学的な関係があるという。サイナス腺とともに,脱皮抑制,卵巣発達抑制,脱皮促進などに関与している。
引用元:X器官(エックスきかん)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/X%E5%99%A8%E5%AE%98-36754

Y器官
わいきかん

節足動物甲殻類の頭部触角節または小顎(しょうがく)節にあり、直径10マイクロメートル前後の細胞の集合した内分泌器官で、Y腺(せん)ともいう。昆虫の前胸腺と相同と考えられ、脱皮促進ホルモンのクルステクジソンcrustecdysoneを分泌する。このホルモンは前胸腺ホルモンのエクジソンecdysoneと構造、作用ともよく類似している。Y器官の働きは、眼柄中にあるサイナス腺を経て分泌されるX器官の神経分泌ホルモンにより抑制される。[町田武生]
引用元:Y器官(ワイきかん)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/Y%E5%99%A8%E5%AE%98-153728