【こち】鯒、牛尾魚【ごり】鮴、石伏魚

漢字で「鯒」と書く魚は?
カタカナで答えなさい
コチ(答)
8%

エフェクト
雄として生まれ、成長すると雌になる、性転換をする魚です
牛尾魚
コチ(答)

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石川県金沢市の名物料理に
用いられる魚です

ごり(答)
引用元:魚偏の漢字「鮴」ごり「ゴリ押し」由来 「鱸」すずき「鯑」かずのこ「鯡」にしん「鰕」えび | 【QMA復習】わかればいいのに https://seethefun.net/%e7%90%86%e7%b3%bb%e5%ad%a6%e5%95%8f/14599/

コチ(鯒、牛尾魚、鮲)は、上から押しつぶされたような平たい体と大きなひれをもち、海底に腹ばいになって生活する海水魚の総称である。ネズミゴチ、マゴチ、メゴチなど、どれも外見が似ているが、目のレベルで異なる2つの分類群から構成される。
引用元:コチ – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%81

マゴチ (真鯒、Platycephalus sp.)は、カサゴ目コチ科に属する魚類。日本近海に分布するコチの中では大型の種類で、美味な食用魚でもある。地方名にはホンゴチ、クロゴチ(西日本)、ゴチゴロウ、ゴチゴロ、ゼニゴチ(長崎県)、スゴチ(愛媛県)などがある。

特徴
全長は50cmほどだが、最大約80cmほどの大型個体もたまに漁獲される。なおカサゴ目のコチは大型個体がすべて雌で雄性先熟の性転換を行うと言われてきた。しかしながら、マゴチおよびヨシノゴチについて性別と耳石による年齢査定により検討した結果、雌雄で成長差があり、雄は高齢になっても大きくならないことが明らかとなった。よって、コチは性転換を行わない魚種である。
引用元:マゴチ – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B4%E3%83%81

鯒(こち)


マゴチが魚屋の店頭に出回らないのは、漁獲が少ないために殆どが料理屋へ直行してしまうからである。それほどコチは高級魚でもある。ことに、別名「テッサナミ」の異名をもつフグ刺のような薄造りの刺身や、天ぷら、ちり鍋の味は絶品といってもいい。
この魚は照り込む程に味がよくなるといわれ、東京湾ではコチ釣りを「照りゴチ釣り」と呼び、夏の風物詩となっている。
旬は、夏から仲秋とはいうものの、年中おいしい旬知らずの魚といえる。

大鯒の 砂けむりあげ 釣られけり      山口 耕堂

命名
「大言海」には、『昔の公家などが正装した時に手に持つ細長い「手板」を「笏(こつ)」といい、今も神官が儀式の時に用いている。魚形が「笏」に似ているところから訛ってついた。』とある。
漢字の「鯒(よう)」は、コチが餌を砂中から飛び跳ねて捕食するところから跳踊(はねおど)るの意。
コチの容貌は不恰好で、目はギョロつき、頗(すこぶ)る悪い御面相のため、昔の人のコチに対する評価は低かった。
「本朝食鑑」には、コチを食べて人事不省に陥った産婦の話を紹介している。
また「大和本草」には、「性好からず、人を益するなし、或は曰く、蛆(うじ)化してコチになるもの稀にあり」と記されており、コチにとってとんだ迷推理。
その他にも、「魚貝能毒品物図考」や「和歌本草」には、コチを食べると眼を患うということが書いてあるそうだ。
確かにコチの眼は丸くなく楕円形で、しかも瞳の形は半月形やハート形、枝分かれしたものまである。この眼を見ていると、昔の人がコチを食らうと眼を患うと言った気持ちもわかるような気がする。

コチの行列
コチは砂泥底に棲息しているが、普段は眼と口を出して砂に潜んで餌を待ち伏せる。「コチの行列」といって、並んで潜んでいることもしばしばあり、キス釣りをしていると針に掛ったキスを横取りされることもある。これを利用して釣ったキスをそのまま泳がし、コチを釣る方法もあるとのこと。

俗諺
コチの頭は嫁に食わせ・・・・・・棘だらけで食べるところがないコチの頭を食べさせて、にくい嫁をいびるという意味。
コチの頭には姑が知らぬ身がある・・・・姑はコチの頭だけ与えて嫁をいびったつもりでも、実はコチは頭部にある頬肉がカサゴなどと同じで一番旨い。どんなにつまらなく見えるものでも、よく探せば捨てがたい価値があるというたとえ。
引用元:日本の旬・魚のお話 http://www.maruha-shinko.co.jp/uodas/syun/42-kochi.html