ほや老海鼠 なまこ海鼠


漢字で「老海鼠」と書く
海の生きものは?
ひらがなで答えなさい
ほや(答)
46%

ホヤ
【意味】 ホヤとは、ホヤ目に属する原索動物の総称。単体または群体をなす。単体のものは球形または卵形で、硬い被嚢(ひのう)で覆われる。岩や海草に付着し、植物のようにも見える。その形状から「海のパイナップル」とも呼ばれる。幼生はオタマジャクシに似て水中を浮游する。「ホヤ貝」と呼ばれることもあるが、貝の仲間ではない。

【ホヤの語源・由来】
ヤドリギの古名「ほや(寄生)」に由来する。
岩に付着し動かないため、その姿がヤドリギの根を張る姿に似ていることから、「ほや(寄生)」を流用したものである。
ランプシェード(ランプのかさ)に当たる「ほや(火屋)」に似ることからとする説もあるが、ランプは開国後に渡来したものであるのに対し、ホヤは平安時代には既に食用とされ、開国以前から「ホヤ」と呼ばれていている。
「ほや(火屋)」が香炉の蓋のことであったとすると、形状は似なくなるため考え難い。
ホヤを食べると強壮効果があり、「夜に保つ」ことから漢字で「保夜」と書き、「ホヤ」と呼ばれるようになったとする説もあるが、「保夜」は「ホヤ」の呼称が成立して以降の当て字なので間違いである。
その他の説では、炎のように赤いことから「ほや(火焼)」、被嚢が張っていることから「ふくは(脹和)」の意味とする説もあるが、いずれも考え難い。
漢字では「海鞘」のほか、ナマコにも似ていることから「老海鼠」の字が当てられる。
引用元:ホヤ・海鞘・老海鼠(ほや) – 語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/ho/hoya_umi.html

ホヤ(海鞘、老海鼠)は尾索動物亜門ホヤ綱に属する海産動物の総称。

概要

マボヤ
餌を含む海水の入り口である入水孔と出口である出水孔を持ち、体は被嚢(ひのう)と呼ばれる組織で覆われている。

成長過程で変態する動物として知られ、幼生はオタマジャクシ様の形態を示し遊泳する。幼生は眼点、平衡器、背側神経、筋肉、脊索などの組織をもつ。

成体は海底の岩などに固着し、植物の一種とさえ誤認されるような外観を持つ。成体は、脊索動物の特徴である内柱や鰓裂をはじめ、心臓、生殖器官、神経節、消化器官などをもつ。脊椎動物に近縁であり、生物学の研究材料として有用。血液(血球中)にバナジウムを高濃度に含む種類がある(Michibata et. al., 1991など)。現在確認されている中では、体内でセルロースを生成することのできる唯一の動物であり、これは遺伝子の水平伝播を示唆していると考えられている。

生活様式は、群体で生活するものと単体で生活するものがある。単体ホヤは有性生殖を行い、群体ホヤは有性生殖、無性生殖の両方を行う。世界中の海に生息し、生息域は潮下帯から深海まで様々。多くのホヤは植物プランクトンやデトリタスを餌としている。

漢字による表記では、古くには「老海鼠」、「富也」、「保夜」などの表記も見られる。ホヤの名は、「ランプシェードに当たる火屋(ほや)にかたちが似ている」から、または「ヤドリギ(ほや)にそのかたちが似ている」から。またマボヤはその形状から「海のパイナップル」と呼ばれることもある。

食材

食用に供される種であるマボヤは、日本では太平洋側は牡鹿半島、日本海側は男鹿半島以北の近海産が知られる。天然物と養殖により供給されている。 特にワタと呼ばれる肝臓や腸には独特の匂いがあり、これを好む者はワタごと調理し、苦手な者はワタを除去すると独特の匂いがかなり抑えられる。ホヤの中の水(ホヤ水)にもホヤ特有の香りがあり、刺身を作る際はホヤ水を使って実を洗ったり、独特の香りを好むものは、醤油の代わりにホヤ水にワタを溶いたものをつけて食べる。新鮮なものは臭わないが、鮮度落ちが早く、時間が経つにつれて金属臭もしくはガソリン臭と形容されるような独特の臭いを強く発するようになる。冷たい海水につけておくと鮮度が落ちにくい。首都圏で出回るものは鮮度が悪く全体に独特の匂いが強まっており、好き嫌いが分かれる要因のひとつとなっている。

独特の風味が酒の肴として好まれ、刺身、酢の物、焼き物、フライとして調理され、塩辛、干物に加工される。また、このわたと共に塩辛にしたものを莫久来(ばくらい)という。
引用元:ホヤ – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A4