ツラナガコビトザメ面長小人鮫


深海性であるため生態はほとんど
分っていない、成熟しても体長
約20cmという最も小さい種類の
サメ類は?
ガツビナトラコザメ
ツラナガコビトザメ(答)
39%

ツラナガコビトザメ Squaliolus aliae はヨロイザメ科に属するサメの一種。日本からオーストラリアにかけて生息し、150-2000mの範囲で日周鉛直移動を行う。最大体長22cmで、同属のオオメコビトザメと共に最小のサメの一つ。体は円筒形で黒、眼は小さく、第一背鰭に棘があるが第二背鰭にはない。腹面に発光器を持つ。餌は遊泳性の小魚や無脊椎動物。無胎盤性胎生。IUCNは保全状況を軽度懸念としている。
引用元:ツラナガコビトザメ – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%88%E3%82%B6%E3%83%A1

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ツラナガコビトザメ
つらながこびとざめ / 面長小人鮫
[学]Squaliolus laticaudus

軟骨魚綱サメ目ツノザメ科に属する海水魚。太平洋、インド洋、大西洋の熱帯・亜熱帯の大陸に近い海域に広く分布する。臀(しり)びれがないこと、第1背びれには一棘(きょく)があるが第2背びれには棘(とげ)がなく、その基底が長いこと、および第1背びれが尾びれを除いた体の中央より前から始まることなどが特徴である。サメ類のなかでももっとも小形種の一つで、全長15~20センチメートルで成熟し、最大でも30センチメートルに達しない。昼間は水深500メートル付近にいるが、夜間は摂餌(せつじ)のため200メートル付近にまで浮上する。体は小形であるが、鋭い歯をもち、イカや小魚を食べる。体の腹面を中心に点状の多数の発光器をもつ。生殖は卵胎生で子を産む。ツラナガコビトザメ類は、かつては多くの名前で各地から知られていたが、近年1種に整理された。近縁種にダルマザメIsistius brasiliensisなどがあるが、この種の上下両顎(りょうがく)はおのおの半円状で、マグロなど大形魚を体側から襲い、筋肉をかみ切るというたいへん興味深い食性をしている。[仲谷一宏]
引用元:ツラナガコビトザメ(ツラナガコビトザメ)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E3%83%84%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%88%E3%82%B6%E3%83%A1-167096