分子結晶「ナフタレン」「ヨウ素」「ドライアイス」昇華 非電導 もろい

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次のうち、分子結晶を
全て選びなさい
ドライアイス(答)
ダイヤモンド
ケイ素

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次のうち、分子結晶を
全て選びなさい
塩化ナトリウム イオン結合
ナフタレン(答)
ヨウ素(答)
ドライアイス(答)
二酸化炭素 共有結合
ダイヤモンド 共有結合 
ケイ素 共有結合
27%

分子結晶
ぶんしけっしょう
molecular crystal

分子と分子がファン・デル・ワールス力で弱く結合してできる軟らかい結晶。分子性結晶ともいう。一般に融点が低く,昇華しやすく,電気絶縁性がよい。例としてアルゴンなどの希ガス,酸素などの非金属無機物,パラフィンやナフタリンなどの有機化合物の結晶がある。
引用元:分子結晶(ぶんしけっしょう)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E5%88%86%E5%AD%90%E7%B5%90%E6%99%B6-128485

分子結晶と共有結晶の違い
生徒がよく持ってくる次のような質問がある。

『ダイヤモンドは炭素のみでできていて、炭素は非金属。
非金属元素同士は価電子を共有する共有結合で安定化するので、
ダイヤモンドが共有結晶というのはわかる・・・。
しかし二酸化炭素の成分である炭素と水素も非金属元素同士で、
互いの価電子を出し合って共有結合するはずなのに
二酸化炭素の個体であるドライアイスはどうして分子結晶なの?』

この質問は「原子と分子」、「結合と結晶」という言葉を
それぞれ意識していないために出てくるものです。

非金属元素の原子同士の結合は共有結合。
その共有結合でいくつかの原子がつながることで
出来上がった物が「分子」です。

その分子が分子間力で引き合って多数集まり、
規則正しく整列することで分子結晶ができあがる・・・。
二酸化炭素は炭素原子1つと酸素原子2つが共有結合で結びつき、
合計3つの原子で1つの二酸化炭素分子をつくっています。
その分子同士が多数集まって結晶となっているので
ドライアイスは分子結晶というわけです。

ではダイヤモンドはというと、
炭素原子同士がいくつもいくつも切れ目なく
共有結合でつながっていくことで結晶全体ができていて、
分子が集まった構造ということではないのです。
言い換えれば結晶そのものが1つの巨大分子というイメージ。
ですからダイヤモンドは共有結晶という名称がついているのです。
引用元:分子結晶と共有結晶の違い:受験に化学を必要とする人へ http://marukitunagaru.ti-da.net/e3549301.html