「煎熬」せんごう 鹹水を煮詰めて製塩すること 「熬」ゴウ いる

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濃縮した海水を煮つめて
塩を作る方法のこと
煎熬
せんごう

せん‐ごう 〔‐ガウ〕 【煎×熬】
 1 汁がなくなるまで煮つめること。
2 製塩で、海水、または海水を濃厚にして得た鹹水(かんすい)を煮つめて塩を製すること。
引用元: 煎熬 とは – コトバンク

訓(読み): ゴウ、い(る)
ポイントなど:
「敖」に、れっか、です。
「熬海鼠(いりこ)」、「煎熬(センゴウ)」
引用元: 漢字・ひらがな・カタカナの「筆順(書き順)」「熬」の書き方 – 漢字の正しい書き順(筆順)

広い土地を持ち、海水を陸に引き込んで1~2年放っておけば塩の結晶が採れる諸外国とは異なり、日本ではたった30gの塩をつくるのにも、1リットル近い水分を蒸発させなくてはならず、コストがかかってしまいます。そのため、海水をそのまま煮詰めるのではなく、いったん濃い塩水に濃縮してから、その濃い塩水を煮詰めて塩の結晶を取り出す、という効率のよい方法で塩づくりが行なわれてきました。
この、海水を濃縮して、それを煮詰めるという2つのプロセスからなる日本独自の製塩方法は、技術的には大きな進歩を遂げていますが、原理は大昔から変わりありません。
引用元: 技術の変遷 – 公益財団法人塩事業センター