「ヘモシアニン」エビ・イカ・タコ・ザリガニ 「エリトロクルオリン(赤い血液)」赤貝・ゴカイ

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次のうち、酸素と結びついて
青くなる色素・ヘモシアニンを
血液中に含む生物を
全て選びなさい
人間
赤貝
海老(答)
烏賊(答)

ヘモシアニン (Hemocyanin) は、呼吸色素のひとつ。エビ・カニ等の節足動物、貝やイカ・タコ等の軟体動物に見られる。ただし、軟体動物の赤貝や環形動物のゴカイは、ヘモシアニンではなくヘモグロビンと似た鉄由来のエリトロクルオリンという呼吸色素を持っているため、赤い血液を持っている。
ヘモシアニンは本体は無色透明だが、酸素と結びつくことで銅イオン由来の青色になる。ヘモシアニンの名称中に含まれている「シアン」は、しばしば誤解されているような青酸ではなく、この銅イオン由来の青色を意味する。
引用元: ヘモシアニン – Wikipedia.

アカガイ(赤貝、学名Anadara broughtonii (Schrenck, 1867)[1]、英名Bloody clam)は、フネガイ目フネガイ科に属する二枚貝の一種。
内湾の潮間帯や浅海の砂泥底に浅く潜って生息し、殻には42本前後の放射肋がある。他のフネガイ科の二枚貝と同様、呼吸色素がヘモグロビンと同様に鉄ポルフィリンを補欠分子団とするエリトロクルオリンのため、血液が赤く、これが和名の由来となっている。
引用元: アカガイ – Wikipedia.

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
ヘモシアニン
へもしあにん
hemocyanin

呼吸色素タンパク質の一種で、イカ、タコ、エビ、ザリガニなどの軟体動物や節足動物の血漿(けっしょう)中に存在し、酸素運搬機能をもつ。血青素(けつせいそ)ともいう。高等動物のヘモグロビンに相当するが、ポルフィリン環をもっていない。無色であるが、酸素と結合すると青色に変わる。銅二原子に酸素1分子を可逆的に結合するが、酸素との結合はヘモグロビンより弱い。また、ヘモシアニンは一酸化炭素とは結合しない。分子量や銅の含量などは動物の種類によって異なり、銅の含量は節足動物甲殻類の約0.17%から軟体動物の約0.26%にわたり、分子量も同じく約40万から約900万にも及ぶ。[若木高善]
引用元: ヘモシアニン(ヘモシアニン)とは – コトバンク.

映像あり
イカの血は青い
 脊椎動物の多くが赤血球のヘモグロビン(鉄タンパク)で酸素を運搬しているのに対して、イカ類はヘモシアニン(銅タンパク)がその働きを果たすので青い色をしていると言われています。ところが、その青い血を、特に実際に流れている様子を見る事は滅多に出来ません。それは、ヘモシアニンが酸素を放すと無色透明になってしまう事によると思われます。
 そこで、定置網漁の漁師さんに協力して頂き、網から揚がったばかりのスルメイカを生け簀の中で生体解剖させて頂きました。映像は外套膜を腹側から切り開いたものです。画面右上が三角形のヒレ部、左下が頭部に当たります。鰓で酸素を吸収した血液が鰓静脈を流れて行く様がよく分ります。
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