ペチョーリン レールモントフ『現代の英雄』の主人公

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レールモントフの小説
『現代の英雄』の主人公
ペチョーリン

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ペチョーリンを主人公とした小説『現代の英雄』で知られる1841年に決闘により亡くなったロシアの作家は?
→レールモントフ

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魔女を描いたレールモントフの詩を元にした、ロシアの作曲家ミリイ・パラキレフの代表作は交響曲『◯◯◯◯』?
→タマーラ

現代の英雄
げんだいのえいゆう
Geroi nashego vremeni

ロシアの作家 M.レールモントフの小説。 1839~40年発表。『ベーラ』『マクシム・マクシムイッチ』『タマーニ』『公爵令嬢メリー』『運命論者』の5編から成る。作者の旅行記の形で始り,コーカサスを旅行中に出会ったマクシム・マクシムイッチから聞いた話として1編と2編が展開され,主人公ペチョーリンとベーラの恋,およびベーラの死が語られ,あとの3編がペチョーリンの手記の形で,黒海沿岸の町タマーニでの事件,令嬢メリーをめぐる主人公とグルシニツキーとの決闘などが語られる。
引用元: 現代の英雄(げんだいのえいゆう)とは – コトバンク.

ミハイル・ユーリエヴィチ・レールモントフ Михаи́л Ю́рьевич Ле́рмонтов,(1814年10月15日(グレゴリオ暦)/10月3日(ユリウス暦) – 1841年7月27日(グレゴリオ暦)/7月15日(ユリウス暦))は、帝政ロシアの詩人、作家。
>1825年のデカブリストの反乱に参加するには若すぎ、その後のニコライ1世の反動政治への押し殺された怒り・幻滅と疑いなどの気分が、レールモントフを雄々しくも近代的な憂愁を帯びた詩人としている。同時代ではイギリスのバイロンへの同感をもち、より以上に率直な深い洞察があったために、小説の中で自分と同じように絶望した人間を描き、プーシキンの『エヴゲーニイ・オネーギン』の登場人物〈オネーギン〉に続くロシア・インテリゲンチャの「余計者」(露: Лишний человек)の典型を創造することができた。しかし彼自身は何の慰めも、献身の対象も得られないままに死んだ。デカブリストでカフカスの流刑者オドーエフスキー公爵に捧げられた詩に「君が死にのぞんで語った言葉を、耳傾けた者は一人として悟らなかった。君の、終わりの言葉にある深く苦い心は失われた…」とある。
引用元: ミハイル・レールモントフ – Wikipedia.

十二月党の蜂起が敗北に終ったあとロシアは厳しい反動の季節をむかえる.作者は時代の重圧にうめく十九世紀三十年代の知識人たちの姿を,行動と懐疑の間にひきさかれた一人の男ペチョーリンに形象化した.英雄とは,時代の犠牲者に他ならない.二十七歳にして決闘でたおれた反逆詩人のもっとも完成度の高い散文作品.
引用元: 岩波書店 現代の英雄.