としきこり「年木樵」冬の季語 「正月用の薪」を準備

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新年に使う薪を伐採するという
意味がある、俳句の冬の季語
とりきこり
年木樵

歳時記で「年木(としぎ)」を引くと「年神に供える燃料のこと。束ねて門松の根元や家の戸口などに置いた」とあります。この「年木」を準備するために木を伐ったり、割ったり、積んだりすることを、「年木樵(き)る」「年木割る」「年木積む」。それに従事するひとを「年木樵(としきこり)」といいます。厳密にいうと「年木」の本意は「年神に供える燃料」のことなのですが、いまではその本来の意味も薄れ、「正月用の薪」と拡大解釈し、それにまつわる季語も「正月用の薪を準備する作業」として使われているようです。
引用元: 《オリーヴ》 菊田一平13.