代表作から【重文】

女流画家・上村松園の生涯を
描いた宮尾登美子の小説は
『◯の舞』?
◯の漢字をひらがなで答えなさい
じょ(答)
38%


女性として初めての文化勲章を受賞した画家は上村◯◯?
しょうえん(答)
上村松園【うえむらしょうえん】

ですがその息子である日本画家で史上初の親子2代で文化勲章の受章者となったのは上村◯◯?
しょうこう(答)
上村松篁【うえむらしょうこう】

ですが女性として2人目の文化勲章受章者となった作家は◯◯◯◯◯◯?
のがみやえこ(答)
野上弥生子【のがみやえこ】

序の舞
(全)

宮尾登美子 著

幼い頃から画才を発揮した島村津也は、きびしい修業生活ののち、新進画家となる。一流の画家として女として、愛と芸術に身を捧げた津也の生涯を描く。
引用元:序の舞|文庫|中央公論新社 http://www.chuko.co.jp/bunko/1985/01/201184.html

上村 松園(うえむら しょうえん、1875年〈明治8年〉4月23日 – 1949年〈昭和24年〉8月27日)は、日本画家。

本名は上村 津禰(うえむら つね、「禰」は「示」偏に「爾」)、常子(つねこ)と名乗っていたこともある。明治の京都下京に生まれ育ち、女性の目を通して「美人画」を描いた。1948年(昭和23年)女性として初めて文化勲章を受章。子の上村松篁、孫の上村淳之と3代続く日本画家である。

「序の舞」(重要文化財(平成12年(2000年)指定)[2]) … 1936年(昭和11年)絹本着彩 233cm×141.3cm
「なにものにも犯されない、女性のうちにひそむ強い意志」を、静かなうちに凛として気品のある仕舞「序の舞」を通して描いている。絵のモデルは上村松篁の妻(上村淳之の母)の未婚時代の姿である。
松園をモデルにした宮尾登美子の小説の題名にもなった[3]。
引用元:上村松園 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%91%E6%9D%BE%E5%9C%92

能の舞の名称。呂中干中 (りょちゅうかんちゅう) の地 (じ) の定型を繰返す譜につれてきわめてゆるいテンポで舞うもの。初めに序という部分があって足拍子を踏んでから舞う。普通は,序のあとに3段 (正式には5段) あって,次第にテンポが速くなる。三番目物の女性や精霊のシテに多い。笛の旋律をおもに,大鼓,小鼓が囃し,曲によってこれに太鼓が入る。笛は黄鐘 (おうしき) 調の旋律によるが,特定の曲 (『雪』) や,小書 (こがき) という特殊演出の行われるときには盤渉 (ばんしき) 調の旋律になる。また,特別なものに「真の序の舞」があり,老体の神などが舞う。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
引用元:序の舞(じょのまい)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E5%BA%8F%E3%81%AE%E8%88%9E-80558

1 能の舞事(まいごと)の一。初めに序の部分がある静かで典雅な舞。また、その囃子(はやし)。笛地に大鼓・小鼓および太鼓ではやす。三番目物のシテの優美な女性などが舞う。
2 歌舞伎下座音楽の一。時代物の貴人の邸の場などで、人物の出入りやせりふの間に用いる静かな鳴り物。大鼓・小鼓・太鼓ではやす。
[補説]作品名別項。→序の舞
女流日本画家、上村松園の後期の代表作。昭和11年(1936)の文展招待展に出品、政府買上げとなった美人画。国指定重要文化財。
宮尾登美子の小説。日本画家、上村松園をモデルとする。昭和57年(1982)、上下2巻で刊行。第17回吉川英治文学賞受賞。
引用元:序の舞(じょのまい)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E5%BA%8F%E3%81%AE%E8%88%9E-80558

名称 : 序の舞〈上村松園筆/絹本著色〉

松園の作品は、能に題材を求めた系列と母性を主題とした作品の二系統が中心をなし、前者では「焔」(大正七年)、「序の舞」(昭和十一年)、「草紙洗小町【そうしあらいこまち】」(同十二年)、「砧【きぬた】」(同十三年)があり、後者には「母子」「青眉【せいび】」(ともに昭和九年)、「夕暮」(同十六年)、「晩秋」(同十八年)等が挙げられ、いずれも松園の代表作といえる。「序の舞」は文部省招待展に出品され、完成度・格調ともに優れて世評高く、政府買い上げとなった作品で、現代の令嬢が謡曲を舞う姿を描いている。他の謡曲ものと異なり、特定の文学的主題に沿うのではなく、同時代の風俗をもって古格を有する作品を描いた点に、「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願」(『青眉抄』)とした、松園作品の特質が典型的に現れているといえよう。作者自身が「優美なうちにも毅然として犯しがたい女性の気品をかいた」(同前)と自負しているように、松園芸術を代表する作といってよい。画面右下方に「松園」の署名と「松園女史」の朱文方印が捺されている。
引用元:国指定文化財等データベース https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/201/10395