まもなく、まさに、そのまま【軈て/頓て】

これを何と読む?
(画像出題)
軈て
やがて(答)
40%

やがて【×軈て/▽頓て】
[副]
1 あまり時間や日数がたたないうちに、ある事が起こるさま、また、ある事態になるさま。そのうちに。まもなく。じきに。「―日が暮れる」「東京へ出てから、―三年になる」
2 それにほかならない。まさに。とりもなおさず。
「自尊の念は―人間を支持しているもので」〈露伴・プラクリチ〉
3 そのまま。引き続いて。
「山の仕事をして、―食べる弁当が」〈左千夫・野菊の墓〉
「(道真ガ大宰府ニ流サレテ)―かしこにてうせ給へる」〈大鏡・時平〉
4 時を移さず。ただちに。すぐさま。
「―具して宮に帰りて后に立てむ」〈今昔・三一・三三〉
[補説]「軈」は国字。
引用元:軈て/頓て(ヤガテ)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E8%BB%88%E3%81%A6-647614

「軈」の部首・画数・読み方・意味など
部首 身 (み・みへん)
画数 24画
訓読み やが(て)
意味 まもなく。ほどなく。やがて。
漢字検定 1級
種別 国字
異体字※

引用元:「軈」の部首・画数・読み方・意味など https://kanji.jitenon.jp/kanjik/5078.html

軈とは、やがて、という字である。

漢字として

Unicode
U+8EC8
JIS X 0213
1-77-33
部首
身部
画数
24画
意味
やがて、そのまま、そのうち。
江戸中期の書〔同文通考・国字〕に「軈(ヤガテ):猶、少時のごときなり」とある。
字源
日本の国字。身+應(応)の会意。自身で応じる、という意。
音訓
訓読みは、やがて。
規格・区分
常用漢字でも人名用漢字でもない。JIS X 0213第二水準。
引用元:軈とは (ヤガテとは) [単語記事] – ニコニコ大百科 https://dic.nicovideo.jp/a/%E8%BB%88

幽霊文字(ゆうれいもじ、英語: ghost characters)とは、JIS基本漢字に含まれる、典拠不明の文字の総称。幽霊漢字(ゆうれいかんじ)、幽霊字(ゆうれいじ)とも呼ぶ。

概説[編集]
1978年に当時の通商産業省が制定したJIS C 6226(後のJIS X 0208)では、いわゆるJIS第1・第2水準漢字として6349字が規定された。この漢字集合を「JIS基本漢字」と呼ぶ。このとき典拠として次の4つの漢字表に含まれる漢字が採用された[1]。

標準コード用漢字表(試案): 情報処理学会漢字コード委員会(1971年)
国土行政区画総覧: 国土地理協会(1972年)
日本生命収容人名漢字: 日本生命(1973年、現存せず)
行政情報処理用基本漢字: 行政管理庁(1975年)
しかし、制定当時は各文字の典拠が規格の中に明示されなかったため、「音、意味や歴史はおろか、どこで使われているのかもわからない文字」が多く混入することが指摘された。これが幽霊文字であり、約60字、一説には100字を超えるといわれた[誰?]。代表的なものに「妛」や「彁」などがあり、これらは『康熙字典』にも収録されておらず、国字・新字体などを追加した諸橋轍次の『大漢和辞典』(2000年にJIS基本漢字の一部を含めて補充した『補巻』を除く)にも記載がなかった。

こうした状況を踏まえて、1997年制定の改定規格では、その原案作成委員会において委員長の芝野耕司や国立国語研究所の笹原宏之らが中心となり、1978年規格の原案作成時に参照された文献を調査した。その結果、幽霊文字とされてきたものの多くは、地名などに実際に使われていた漢字であることが明らかになった。

調査によると、1978年規格原案作成に先立って、行政管理庁は1974年に上記の1 – 3を含む8つの漢字表をとりまとめた『行政情報処理用標準漢字選定のための漢字の使用頻度および対応分析結果』を作成しており、これには漢字表と元の典拠が併せて記載されている。当時のJIS基本漢字の選定の際には、元の典拠ではなくこの対応分析結果が参照されており、このうち『国土行政区画総覧』『日本生命収容人名漢字』を典拠とするものに幽霊文字が多く含まれていることが判明した。特に『日本生命収容人名漢字』は第1次規格の原案作成時点で既に原典が存在せず、内容に不備が指摘されている[2]。この結果を受け、改定規格の委員会は『国土行政区画総覧』の1972年版を校正履歴から復元したうえで、そこに現れる漢字を全ページにわたって照合し、用例を確認した。このほか、現存しない『日本生命収容人名漢字』に代わる人名用例としてNTTと電電公社の電話帳データベースを比較調査したり、30以上にわたる古今の字書を調査対象としたりするなど、徹底的な文献参照を行った。

一方、このような綿密な調査を経ても、12の漢字については典拠不明のまま残される結果となった。典拠が不明でも、古字書に同形衝突した文字が見えたり資料の写し間違いが推察されたりといった手がかりが発見されたものが多いが、うち「彁」の1文字に関してはまったく手がかりのない字である[3]。したがって、現在では本当に幽霊文字とみなされるのはこれら12文字、狭い意味では「彁」1文字のみである。

軅 77-32 国土行政区画総覧に用例あるが現存せず。軅飛(たかとぶ)→鷹飛(たかとび)/福島県

文字用例が確認された地名の例
橸 – 石橸(いしだる)
静岡県静岡市葵区井川。当地の役所の資料で確認できる[10]。この地名は同地に現存している[11]。
軅 – 軅飛(たかとぶ)
福島県白河市白坂。現在は「鷹飛(たかとび)」に変更されている[10]。
垈 – 相垈(あいぬた)
山梨県韮崎市藤井町。交差点、およびバス停の名称として確認できる[12]。
引用元:幽霊文字 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%96%87%E5%AD%97