【朝膳霧這う】【焼土ほかほか】【秋蛍飛べず】

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次の文字列を組み合わせて
小林一茶が読んだ俳句にしなさい
有明や───浅間の霧が膳をはふ
やけ土の───ほかりほかりや蚤さわぐ
秋風に───歩行て逃げる蛍かな
田の雁───里の人数はけふもへる
ちる芒───寒くなるのが目にみゆる
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次の文字列を組み合わせて
松尾芭蕉が詠んだ俳句にしなさい
春雨や───双葉に萌ゆる 茄子種
春なれや───名もなき山の 薄霞
春風に───吹き出し笑う 花もがな
引用元:其角「夕涼み」よくぞ男に生まれける | 【QMA復習】わかればいいのに https://seethefun.net/%e6%96%87%e7%b3%bb%e5%ad%a6%e5%95%8f/18053/

 「有明」は明け方の月のこと。普段ならそんな早朝に膳につくこともないが、この句は旅の一句。早立ちの朝の膳に浅間山の霧が流れてきたという。「膳を這ふ」がおもしろい。ひやひやとした感触の一句である。(m)
引用元:有明や浅間の霧が膳をはふ  一茶 – ネット俳句会_大呂 http://dairo.main.jp/?p=13484

やけつちのほかりほかりや…
《出典》春耕(シュンコウ)宛(アテ)書簡
《作者》一茶(イッサ)
【焼け土のほかりほかりや蚤騒ぐ】
(やけつちのほかりほかりやのみさわぐ)
《訳》
火事で焼け残った土蔵で仮住まいしていると、焼け土のほてりがまだほかほかと残っているような土間で、そのぬくもりに蚤たちが騒ぎ出したよ。
《季語》 蚤(夏)。
引用元:やけつちのほかりほかりや… – 広辞苑無料検索 学研古語辞典 https://sakura-paris.org/dict/%E5%AD%A6%E7%A0%94%E5%8F%A4%E8%AA%9E%E8%BE%9E%E5%85%B8/content/2784_1654

小林一茶 こばやしいっさ (1763-1827)
やけ土のほかりほかりや蚤さわぐ
(やけつちの ほかりほかりや のみさわぐ)
俳諧で生活をしようとした。
住んでいた土蔵が焼け蚤が騒いでいる。ありのまま、気取りがない。自然の生活体。
花の陰寝まじ未来がおそろしき
(はなのかげ ねまじみらいが おそろしき)
こちらも辞世の句とも言える。最後に作った句。花がきれいだからと言ってうっかり寝たら死んでしまいそうだ。だから寝たくない、という生への執着がある句。
引用元:NHK俳壇 辞世の一句 : 日々の覚書 https://nekotamago.exblog.jp/2418055/

秋風に歩いて逃げる蛍かな   一茶

「ほう ほう ほたる こい あっちの水は にがいぞ こっちの水 は あまいぞ ほう ほう ほたる こい」とわらべが呼びかけても、夏のホタルはゆらゆらと軽やかに飛んで逃げる。
ところが、秋風が吹くころになると、ホタルにはもう飛ぶ力はない。よろよろと歩いて逃げるだけである。夏と秋、季節によってこうも違うものか。
引用元:則天去私の文学論 『日本篇:俳諧狂句』 http://asunaroclub.net/sokuten-jpn/minibbs.cgi?allhits=152&idx=0+10+20+30+40+50+60+70+80+90+100+110+120+130+140+150&ff=10