【実存】九鬼周造

『人間と実存』『「いき」の
構造』などの著書で知られる
日本の哲学者は九鬼嘉隆である
×(答)
◯九鬼周造
48%

九鬼 周造(くき しゅうぞう、1888年2月15日 – 1941年5月6日)は、日本の哲学者。出身は東京府東京市[1]。京都大学教授。東京帝国大学文科大学(文学部)哲学科卒業、京都帝国大学文学博士。

九鬼は三木清や和辻哲郎などとともに日本でハイデッガーの哲学を受容した最初の世代にあたり、「実存」といった哲学用語の訳語の定着をはじめとして、日本におけるハイデッガー受容において果たした役割は少なからぬものがあるといえる。また、ハイデッガーの方も九鬼を高く評価している[2]。

ヨーロッパの長期滞在の中でかえって日本の美と文化に惹かれていく自分に気づいていった九鬼は帰国後、その洞察を活かして「いきとは、垢抜けして、張のある、色っぽさ」の言葉のある『「いき」の構造』(1930年)を発表する。これは、日本の江戸時代の遊廓における美意識である「いき」(粋)を、現象学という西洋の哲学の手法で把握しようと試みた論文で、これを考察の対象にしたということだけで当時は驚きをもって迎えられた。
引用元:九鬼周造 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E9%AC%BC%E5%91%A8%E9%80%A0

人間と実存
時間論,偶然性,実存哲学など,様々な分野で独創的な思索を深めた九鬼哲学の全貌を示した最良の入門書

人間と実存

著者 九鬼 周造 著
引用元:人間と実存 – 岩波書店 https://www.iwanami.co.jp/book/b243818.html

「いき」の構造
講談社学術文庫
イキノコウゾウ
著:九鬼 周造

内容紹介
粋とは何か――
日本文化を読み解く独創的哲学を懇切な注・解説でやさしく読む

「粋」とは何か? 横縞より縦縞が、赤・黄色より茶・鼠色が「いき」なのはなぜか? 著者はヨーロッパの哲学を下敷きに、歌舞伎、清元、浮世絵、文様等々の芸術各ジャンルを横断し、この美意識に潜む「異性への媚態」「江戸文化の意気地」「諦めと恬淡」を解読していく。生きた現実を哲学的に解明した名著に、豊富な注・解説を施して読む全注釈版。

生きた哲学は現実を理解し得るものでなくてはならぬ。我々は「いき」という現象のあることを知っている。しからばこの現象はいかなる構造をもっているか。「いき」とは畢竟わが民族に独自な「生き」かたの一つではあるまいか。現実をありのままに把握することが、また、味得さるべき体験を論理的に言表することが、この書の追う課題である。――(本書より)
引用元:『「いき」の構造』(九鬼 周造,藤田 正勝):講談社学術文庫|講談社BOOK倶楽部 http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000151218

九鬼周造
くきしゅうぞう

[生]1888.2.15. 東京
[没]1941.5.6. 京都
哲学者。男爵九鬼隆一の4男として生れる。 1912年東京大学哲学科卒業。 22年ヨーロッパに留学,リッケルト,ベルグソン,ハイデガーに師事。 29年帰国,京都大学教授となり哲学史を担当した。その哲学の特徴は,解釈学的,現象学的方法を用いて実存哲学の新展開を試み,日本固有の精神構造あるいは美意識を分析したところにある。「媚び」「意気」「諦め」の3要素に分析して論じた『「いき」の構造』 (1930) はその代表的著作である。その他の著書に『偶然性の問題』 (35) ,『人間と実存』 (39) などがある。なお「実存」は九鬼の造語である。
引用元:九鬼周造(くきしゅうぞう)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E4%B9%9D%E9%AC%BC%E5%91%A8%E9%80%A0-55032

九鬼 嘉隆(くき よしたか、旧字体: 九鬼嘉隆)は、日本の戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。九鬼水軍を率いた水軍武将であり、九鬼氏の第8代当主である。

志摩の国衆の一員として身を起こし、織田信長や豊臣秀吉のお抱え水軍として活躍し、志摩国を支配して3万5,000石の禄を得た。こうした経歴とその勢威から、江戸時代には軍記物などで海賊大名の異称をとった。後に関ヶ原の戦いで西軍に与し、敗れて自害した。
引用元:九鬼嘉隆 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E9%AC%BC%E5%98%89%E9%9A%86