『エミリーに花束を』


アメリカ南部で暮らす女性と
北部から来た男性の恋を描いた
アメリカの作家フォークナー
のミステリー小説は?
『ジェーンに花束を』
『マリリンに花束を』
『エミリーに花束を』(答)
『エリザベスに花束を』
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A Rose for Emily

ウィリアム・カスバート・フォークナー(William Cuthbert Faulkner, 本名:Falkner, 1897年9月25日 – 1962年7月6日)は、アメリカ合衆国の小説家。ヘミングウェイと並び称される20世紀アメリカ文学の巨匠であり、南部アメリカの因習的な世界を「意識の流れ」を初めとする様々な実験的手法で描いた。代表作に『響きと怒り』、『サンクチュアリ』、『八月の光』、『アブサロム、アブサロム!』など。1949年度ノーベル文学賞受賞。

フォークナーはその生涯の大半をミシシッピ州ラファイエット郡の田舎町オックスフォードにある自宅「ローアン・オーク(英語版)」(Rowan Oak)で過ごしており、彼の作品の大部分は同地をモデルにした架空の土地ヨクナパトーファ郡ジェファソンを舞台にしている。これらの作品はオノレ・ド・バルザック的な同一人物再登場法によって相互に結び付けられ、その総体はヨクナパトーファ・サーガと呼ばれる。

弟のジョン·フォークナー(英語版)も作家で、一時は兄をうわまわる人気作家であった[1]。ジョンは兄の死の直後の1963年、兄についての回顧本『響きと怒りの作家―フォークナー伝』を執筆している。
引用元:ウィリアム・フォークナー – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC

(注)ネタバレあり
 今回は短編小説『エミリーに薔薇を』をお薦めします。時間の流れが絶えず遡って以前の出来事が語られるため理解しにくいところがありますが、衝撃的な結末は心を揺さぶります。
 物語は、74歳で死んだミス・エミリーの葬式から始まります。彼女の家の内部は少なくとも過去10年間、町の人達の誰も見たことがありませんで
した。彼女の死を悼みながらも好奇心を抱いて参列者が集まります。

葬式の後で、過去40年の間、誰一人見たことのない階段の上にある部屋がこじ開けられました。
その部屋は、至る所に埃が覆い被さっていましたが、明らかに飾り付けも調度類も新婚夫婦用になされていました。ネクタイ、丁寧に畳まれた男物
の服、靴、脱ぎ捨てられたソックス……そして、ベッドの上にはミイラ化した男が抱擁の姿勢をとったまま横たわっていました。もう一方の枕の上
には頭の形をした窪みができていて、そこに何か付いていましたが、よく見るとそれは一房の長い鉄灰色の髪の毛でした。
 ミス・エミリーが、婚期を逃しかけた時に現れたホーマーと恋に陥りましたが破局に終わり、彼を殺してその死体と共に夜を共にしていたという
話は、永遠を誓う美しい愛の物語として共感を呼ぶかも知れません。また、愛する人を殺してまでも自分の側に居させたいという愛のエゴイズム、愛の残酷さに恐ろしさを感じるかも知れません。
愛について様々な受け止め方のできる小説です。
引用元:gaidai188 https://www.kufs.ac.jp/toshokan/bibl/bibl188/pdf/18831.pdf