ロートレアモン


19世紀フランスの詩人
本名イジドール・デュカス
『ポエジー』
『マルドロールの歌』
ステファヌ・マラルメ
ポール・ヴェルレーヌ
ロートレアモン(答)
シャルル・ボードレール
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19世紀フランスの詩人
『骰子一擲』 とうしいってき
『エロディヤード』
『半獣神の午後』
ステファヌ・マラルメ(答)

連想
19世紀フランスの詩人
『人工楽園』
『パリの憂鬱』
『悪の華』
シャルル・ボードレール(答)

連想
19世紀フランスの詩人
『艶なる宴』
『サテュルニアン詩集』
上田敏の訳詞で有名な『落葉』
ポール・ヴェルレーヌ(答)

ロートレアモン伯爵(Le Comte de Lautréamont, 1846年4月4日 – 1870年11月24日)は、フランスの詩人、作家。

人物
本名はイジドール・リュシアン・デュカス(Isidore Lucien Ducasse)。ウルグアイのモンテビデオで、父フランソワと母ジャケットの間に生まれる。父フランソワは、フランスから1839年に移住し、現地のフランス領事館の書記官として働いていたが、のちに副領事にまで出世する。母ジャケットは、フランソワから数年遅れてウルグアイに移住するが、イジドールを出産後ほどなく死去している。母の死因は自殺とも言われたが、詳細は不明のままである。モンテビデオで少年時代を過ごしたイジドールは、両親の出身地であるタルブ及びポーのリセにて学生生活を送るため、13歳で初めてフランスの地を踏む。モンテビデオ時代のイジドールは、フランス語だけでなくスペイン語も巧みに話していたとされる。

死後の名声
こうして、イジドール・デュカスは「マルドロールの歌」「ポエジー」という二つの作品を残し、文学的にも社会的にもほぼ無名のまま人生を終えた。しかし彼の死後には文学を志す若き作家や詩人たちを中心に読まれ、その後の文学に大きな影響を与える事になる。彼の死後早くにその才能に言及した者にはレミ・ド・グールモン(fr:Rémy de Gourmont)やレオン・ブロワ(fr:Léon Bloy)がいるが、彼らと同時代にはまずベルギーの若き文学者らによって「ロートレアモン」が「発掘」され(1870年代以降のことである)、アルフレッド・ジャリやメーテルリンクなどに影響を与える。さらに、20世紀に入ってからは作品が書かれた言語圏であるところのフランスでも再評価が起こり、アンドレ・ブルトンやフィリップ・スーポーによって「マルドロールの歌」「ポエジー」が再発表され、特にシュルレアリスム文学に大きな影響を与えている。
引用元:ロートレアモン伯爵 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%A2%E3%83%B3%E4%BC%AF%E7%88%B5

ロートレアモン

フランスの詩人。本名イジドール・リュシアン・デュカスIsidore-Lucien Ducasse。南米ウルグアイのモンテビデオ生れ。14歳の時単身渡仏し,リセで学んだのち詩作を手がけるが,無名のまま24歳で没した。死後も長らく埋もれたままであったため,その生涯には謎が多い。悪の化身マルドロールを主人公に神への反逆,人類への憎悪を激しい調子で語る散文詩集《マルドロールの歌》(1869年)は言語に対する大胆な企てとしてシュルレアリストによって賞讃された。〈解剖台の上のミシンとコウモリ傘の出会いのように美しい〉という詩句は広く知られる。ほかに本名で刊行された《ポエジー,未来の書の序》(1870年)があり,ここでは一転して善行と信仰をたたえる肯定的な形式をとりつつ,激しいレトリックによって詩と言語表現の可能性を問うている。
引用元:ロートレアモンとは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%A2%E3%83%B3-153200

ロートレアモン全集
ロートレアモン 著 , 石井 洋二郎 翻訳

高度に凝縮された反逆と呪詛の叫びと静謐な慰藉の響き――24歳で夭折した謎の詩人の、極限に紡がれたテクストを一巻に編む、初の文庫版全集。

この本の内容
残虐な暴力が炸裂する悪夢さながらの光景、静かにたちのぼる祈りにも似た慰藉の響き―いまなお強烈な毒を孕んだ麻薬的魅力で人を惹きつけて放さない『マルドロールの歌』、深い謎を秘めた『ポエジー』など、モンテビデオに生まれ、パリでその短い生涯を終えた詩人の極限に紡がれたテクストを、清新な訳でおくる。最新の研究をふまえたコンパクトな註解を付す。

この本の目次
マルドロールの歌―ロートレアモン伯爵による(第一歌
第二歌
第三歌
第四歌
第五歌
第六歌)
ポエジー(イジドール・デュカス ポエジー1
イジドール・デュカス ポエジー2)
イジドール・デュカスの書簡
引用元:筑摩書房 ロートレアモン全集 / ロートレアモン 著, 石井 洋二郎 著 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480420466/