如是我聞


経典の冒頭によく書かれた釈迦の
言葉であることを示す仏教用語で
転じて他人からの伝聞を信じて
疑わない様子も示すのは?
自做如我是
背悌伝聴聞
如是我聞(答)
26%

如是我聞
にょぜがもん

仏教の経典では、原始経典でも大乗経典でもすべて、その冒頭に「如是我聞一時仏在……(地名)」という句をもつ。その経典の内容は、仏陀(ぶっだ)がどこそこにおられたときに説かれたものを筆者(我)が確かに聞いたものだ、と示す趣意である。漢訳では「私はこのように聞いた。あるとき仏陀は某所におられた……」と読んでいるが、サンスクリット語、パーリ語、チベット語訳などでは「あるとき私はこのように聞いた。仏陀は某所におられた……」と、「一時」を上句にかけて読むこともできる。注釈家や現代の学者もその二様の読み方を認めている。[梶山雄一]
引用元:如是我聞(にょぜがもん)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E5%A6%82%E6%98%AF%E6%88%91%E8%81%9E-110678