「ノビレス」新貴族「プレブス」貴族「パトリキ」平民

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次の共和制ローマにおける
市民を指す言葉と、その訳語の
正しい組み合わせを選びなさい
ノビレス───新貴族
プレブス───貴族
パトリキ───平民

ゴロ「プレブス」の「プレ」から旧貴族のイメージ。

プレブス/平民
古代ローマにおける市民層の中層を占める平民階級。貴族(パトリキ)に対し、プレブスという。

 ローマ共和政時代に中小農民や商工業者としてローマの一般市民層を構成した人びと。都市国家ローマの政治権力は世襲の貴族(パトリキ)が握り、平民には参政権は認められなかったが、ローマが半島統一戦争を続ける過程で、平民は重装歩兵としてその武力の中心となり、次第に発言権を増し、政権を独占する貴族との間で身分闘争を展開し、さまざまな機関の創設、立法などを通じて貴族と対等な権利を獲得していく。初めは貴族との通婚も認められていなかったが、前445年のカヌレイウス法によって認められるようになった。さらに参政権を得てからは、平民会・護民官などを足場に共和政の中核となっていく。
引用元:プレブス/平民 http://www.y-history.net/appendix/wh0103-007.html

古代ローマにおける騎士であり、世襲的な貴族階級。

 ローマの共和政時代の世襲貴族。土地と奴隷などの豊かな財産をもち、都市の上層部を形成する市民で、元老院議員や執政官(コンスル)の地位を世襲して独占した。彼らは建国に功績のあった人「父たち」(パードレ)の子どもたちという意味でパトリキと言われた。彼らはエトルリア人の王を追放してからは貴族共和政を行った。貴族は大土地を世襲し、奴隷を所有するほか、有力者としてプレブス(平民)を保護した。貴族の保護を受け服従する人をクリエンテスという。
引用元:パトリキ(貴族) http://www.y-history.net/appendix/wh0103-006.html

ローマで貴族と台頭となった平民の中から生まれた新支配層でノビレスという。

ローマにおける従来の貴族(パトリキ)に対して、前4世紀中ごろから現れた新貴族をノビレスという。古代ローマで展開された身分闘争の結果、前367年のリキニウス=セクスティウス法で平民からもコンスルの一人が選出されることになって貴族と平民の身分的平等が実現すると、平民の中でもコンスルなどの高い地位に就いた人びとは名誉と富を獲得し、元老院議員にも選出されて世襲的な名門と認められるようになった。そのような平民出身で新たに貴族に加わった人びとは官職貴族とも言われたが、ノビレスとも言われるようになった。ノビレスとは「顕著な」という意味の言葉であったが、後には「高貴な」という意味を持つようになる。彼らは大土地と奴隷、さらにクリエンテスと言われる従者を多数従える有力者としてローマの政治を左右するようになった。カルタゴとのポエニ戦争で二代にわたって活躍したスキピオなどがその例である。
引用元:新貴族(ノビレス) http://www.y-history.net/appendix/wh0103-017_1.html