「ちちのみの」 「父」にかかる枕詞

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古文の枕詞で、「父」の前に
置かれるものは「◯◯◯◯の」?
てみきたら
ねのしちま
ちちのみ(答)
「ちちのみの」

枕詞(まくらことば)とは、主として和歌に見られる修辞で、特定の語の前に置いて語調を整えたり、ある種の情緒を添える言葉のこと。序詞とともに『万葉集』の頃より用いられた技法である。
>枕詞とそれに結びつく言葉との関係を分類したものについてはいくつもの研究があるが、もっとも大別的な分類をおこなった境田四郎の説[1]によって示せば、
(1)意味関係でかかるもの
(2)音声関係でかかるもの
ということになる。
>茜さす(あかねさす)→日、昼、紫、照る、君
>垂乳根の(たらちねの)→母親
>ちちの実の (ちちのみの) →父親
引用元:枕詞 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%95%E8%A9%9E

デジタル大辞泉の解説
ちちのみ‐の【乳の実の】

[枕]同音の繰り返しから、「父」にかかる。
「―父の命(みこと)柞(ははそ)葉の母の命」〈万・四一六四〉
引用元:乳の実の(チチノミノ)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E4%B9%B3%E3%81%AE%E5%AE%9F%E3%81%AE-566014

知智乃実ちちのみ
> 未詳。万葉集に2例。いずれも「ちちの実の父」と父にかかる枕詞で、同音のくり返しによる枕詞として、「ははそ葉の母」と対にして大伴家持が生み出した表現。乳(ちち)の音の連想から、白い樹液を出すイヌビワの実、あるいは幹に垂れ下がる気根が乳房のようなイチョウの実とも。
引用元:越中万葉の植物-(ちちのみ) http://www.manreki.com/manyou/botanical.php?bid=30