「近江」歌枕の所在地「瀬田橋」「志賀」「伊吹山」

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歌枕の所在地
瀬田橋
志賀
伊吹山
上野
近江(答)
下野
飛騨


歌枕の所在地
更級山
諏訪海
浅間山
信濃(答)

歌枕(うたまくら)とは、古くは和歌において使われた言葉や詠まれた題材、またはそれらを集めて記した書籍のことを意味したが、現在はもっぱらそれらの中の、和歌の題材とされた日本の名所旧跡のことをさしていう。
>また一方では、地名の歌枕は歌や物語で場面として繰り返し登場する中で、実際の風景から離れたところでイメージが形成されてきたものともいえる。たとえば「桜」なら「吉野山」、「龍田川」なら「紅葉」と、その場所ならこの景物を詠むというように組み合わせがある程度決まっていた。そして本歌取りが行われるようになると、そういった古歌にある組み合わせが受け継がれ、歌枕が持つイメージとして使われるようになった。こうしたイメージはのちに和歌だけではなく、硯箱をはじめとする工芸品や、着物などのデザインにも用いられた。今では和歌を詠むこととは関わりなく、全国各地にある歌枕は松島など観光名所のひとつとされている。
引用元:歌枕 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E6%9E%95

近江[編集]
>志賀(しが): 滋賀県大津市琵琶湖西岸一帯。枕詞として「さざなみ」が対応する。
さざ浪や 志賀の都は あれにしを 昔ながらの 山ざくらかな(『千載和歌集』、平忠度)
>鳰海(におのうみ): 滋賀県琵琶湖。
我袖の 涙や鳰の 海ならむ かりにも人を みるめなければ(『千載和歌集』、上西門院兵衛)
逢坂・逢坂の関(おうさかのせき): 東海道、東山道における近江国・山城国国境の関。
これやこの 行くも帰るも 別れつつ 知るも知らぬも 逢坂の関(『後撰集』、蝉丸)
>唐崎(からさき): 滋賀県大津市。
さざなみの 志賀の辛崎 幸くあれど 大宮人の 船待ちかねつ(『万葉集』、柿本人麻呂)
>打出浜(うちでのはま)滋賀県大津市琵琶湖。
近江なる 打出の浜の うちいでつつ うら見やせまし 人の心を(『拾遺和歌集』、よみ人しらず)
>瀬田橋(せたのはし)滋賀県大津市琵琶湖。瀬田の長橋。瀬田の唐橋。
まきの板も 苔むすばかり なりにけり いくよへぬらむ 瀬田の長橋(『新古今和歌集』、大江匡房)
>野洲川(やすがわ): 滋賀県琵琶湖。
よろづよを みかみの山の ひびくには 野洲の川水 すみぞあひにける(『拾遺和歌集』、清原元輔)
>信楽(しがらき) : 滋賀県甲賀市信楽町。
昨日かも あられふりしか 信楽の 外山(とやま)の霞 春めきにけり(『詞花和歌集』、藤原惟成)
>粟津(あわづ) : 滋賀県大津市。「粟津野」、「粟津の里」、「粟津の原」、「粟津の森」。
関越えて 粟津の森の あはずとも 清水に見えし 影を忘るな(『後撰和歌集』、よみ人しらず)
>石山(いしやま) : 滋賀県大津市。
都にも 人や待つらむ 石山の 峰に残れる 秋の夜の月(『新古今和歌集』、藤原長能)
>伊吹山(いぶきやま) : 滋賀県・岐阜県の伊吹山。
あぢきなや 伊吹の山の さしも草 おのがおもひに 身をこがしつつ(『古今和歌六帖』)
>近江の海(おうみのうみ): 滋賀県琵琶湖。
あふみのうみ 夕波千鳥 鳴く声に 心もしのに いにしへ思ほゆ(『万葉集』、柿本人麻呂)
引用元:歌枕の一覧 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E6%9E%95%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7