「病膏肓に入る」やまいこうこうにいる 病が手に負えなくなる・物事に熱中し抜けられなくなる

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物事に熱中してしまい
抜け出せなくなることを例えて
「◯◯◯に入る」という?
気点心膏
肓内胸病
病膏肓(答)
「病膏肓に入る」

「膏肓」の文字にご注意下さい

病(やまい)膏肓(こうこう)に入(い)・る【病膏肓に入る】

《「膏」も「肓」も、病気がそこに入ると、治療しにくい所。中国、春秋時代、晋の景公が病気になったとき、病気の精が二人の子供となって膏と肓に逃げこんだので、病気が治らなかったという「春秋左伝」成公一〇年の故事による》
1 病気がひどくなり、治療しようもない状態となる。
2 物事に熱中して抜け出られないほどになる。「付き合いで始めたゴルフが今や―・ってしまった」
[補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。
引用元:病膏肓に入る(ヤマイコウコウニイル)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E7%97%85%E8%86%8F%E8%82%93%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8B-649081

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
病膏肓に入る
やまいこうこうにいる

「膏」は心臓の下、「肓」は横隔膜の上をいい、俗に「こうもう」と読む。ともに内臓の奥深く位置し、針も灸(きゆう)もその力が及ばないところから、病気が不治の状態になることをいい、転じて悪癖や弊害などが手のつけられないほどになることをいう。
 中国、晋(しん)の景侯が重病にかかり、秦(しん)の国から名医を招いたが、その医者が到着する前に、侯の夢に病魔が二人の童子の姿で現れ、「彼は良医だから、痛めつけられるだろう。どこに逃げたらよいだろう」といい、「肓の上、膏の下にいたならば、なにもできないだろう」と話すのを聞いた。やがてやってきた医者は「これでは処置なし」と診断した、と伝える『春秋左氏伝』「成公十年」の故事による。[田所義行]
引用元:病膏肓に入る(ヤマイコウコウニイル)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E7%97%85%E8%86%8F%E8%82%93%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8B-649081

デジタル大辞泉の解説
こう‐こう〔カウクワウ〕【×膏×肓】

《「膏」は心臓の下部、「肓」は隔膜の上部》
1 からだの奥深いところ。ここに病気が入ると治らないという。
2 漢方の経穴(けいけつ)の一。背中の第4胸椎下から、大人で約6センチの所。
[補説]「こうもう」は誤読。
引用元:膏肓(コウコウ)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E8%86%8F%E8%82%93-495071