『戯作三昧』げさくざんまい 滝沢馬琴が主人公 芥川龍之介 「戯曲」ぎきょく

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1917年に発表された
芥川龍之介の小説
『戯作三昧』の主人公である
江戸時代の作家は?
式亭三馬
滝沢馬琴(答)
十返舎一九
恋川春町

「戯曲」ぎきょくとの混同に注意しましょう

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江戸時代の作家・滝沢馬琴を
主人公とした芥川龍之介の小説
戯作三昧
げさくざんまい(答)

戯作三昧
引用元:芥川龍之介 戯作三昧 http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/38_14487.html

デジタル大辞泉の解説
げさくざんまい【戯作三昧】

芥川竜之介の小説。大正6年(1917)発表。戯作の執筆にふける曲亭馬琴(きょくていばきん)を主人公として、作者自身の芸術至上主義の境地を示す歴史小説。
引用元: 戯作三昧(ゲサクザンマイ)とは – コトバンク.

狂気の前夜。著者の自負と焦燥を色濃く投影した秀作十三篇を収録。

江戸末期の市井の風俗の中で、芸術至上主義の境地を生きた馬琴に、自己の思想や問題を託した「戯作三昧」、仇討ちを果した赤穂浪士の心理に新しい照明をあてて話題を呼んだ「或日の大石内蔵之助」などの“江戸期もの”。闇空に突然きらめいて、たちまち消えてゆく花火のような人生を描いた「舞踏会」などの“明治開化期もの”。ほかに本格的な写実小説「秋」など、現代に材料をとった佳作を網羅した。
引用元: 芥川龍之介『戯作三昧・一塊の土』|新潮社.

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
戯作
げさく

近世小説の一群をさしていう用語。近世では「けさく」、ときに「きさく」と読み、幕末に入って「げさく」の読みがしだいに多く、今日の読みとなった。元来は、戯れにつくること、またその作品の意味で、和漢古今に共通した一般語であるが、近世後期に入って、知識人が余技の小説、浄瑠璃(じょうるり)をいう際にしきりに使用し、やがて当時新しく発生した様式の小説の総称となった。様式では、洒落本(しゃれぼん)、滑稽本(こっけいぼん)、黄表紙(きびょうし)、合巻(ごうかん)、読本(よみほん)、人情本を含み、狭義では前三者の滑稽文学をさすこともある。この小説群の作者が戯作者である。
引用元: 戯作(げさく)とは – コトバンク.

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
戯曲
ぎきょく

舞台で観客を前にして俳優が演じる劇的内容(筋の展開)を、登場人物の対話・独白(台詞(せりふ))を主とし、演出・演技・舞台の指定(ト書)を補助的に加えて記したものをいう。俳優、観客、舞台とともに演劇の基本的構成要素の一つである。一般には脚本、台本とほぼ同じ意味で使われるが、それが直接上演を目ざした、舞台に直結した作品をいうのに対し、戯曲は作者(劇作家)の書いた作品の思想性を重視し、文学作品としても鑑賞できるような芸術性を保った作品をさしていう場合が多い。
引用元: 戯曲(ぎきょく)とは – コトバンク.