【猫年】タイ、ベトナム

干支の「子年」を
韓国では「猫年」という
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【2月5日 AFP】旧暦の正月「春節」の3日、アジアの多くの地域で「卯(ウサギ)年」の訪れが盛大に祝われる中、「ネコ年」を迎えた国がある。――中国のお隣り、ベトナムだ。

 一般的な中国由来の十二支の動物は、ネズミ、ウシ、トラ、ウサギ、龍(辰)、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、ブタ(イノシシ)だが、ベトナムではウシが水牛に、ウサギがネコに取って代わる。

 この交代劇が起きた由来についてはっきりしたことは不明だが、十二支の選抜をめぐる説話も、ベトナム版では動物を集めるのはお釈迦様ではなく、道教の事実上の最高神「玉皇大帝(玉帝)」となっていて、中国版とは異なる。

 この説話の差異に交代劇のルーツを見る学者もいる。ただ、パリ(Paris)の高等研究実習院(Ecole Pratique des Hautes Etudes)でベトナム史を専門に研究するフィリップ・パパン(Philippe Papin)氏によれば、最も有力なのは、言語学に基づく説だ。

「中国語でウサギは『mao』と発音するが、この音はベトナム語の『meo』に似ている。『meo』はネコのことだ」

 もっとも、理由はどうあれ、現代ベトナム人たちは中国と十二支が異なることなど何とも思っていない。それどころか「ベトナム人にとって、中国とちょっと違う、ということは国民的な名誉だ」と、タイ・バンコク(Bangkok)にある現代東南アジア研究所(IRASEC)のベノワ・ド・トレグロデ(Benoit de Treglode)氏は説明する。
引用元:「ネコ年」祝うベトナム、干支に見る中国との「溝」 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News http://www.afpbb.com/articles/-/2784458

なるほドリ 戌(いぬ)年が始まったね。犬の年があるのにどうして猫の年はないんだろう?

 記者 ある昔話では、神様が元日に動物を集めたとき、ネズミが猫に間違った日付(1月2日)を教えたのが原因といわれています。猫は間に合わず、12の干支(えと)の動物に入ることができなかったというわけです。ネズミは乗ってきた牛の背から神様の直前で飛び降り1着。以降順に全12の動物たちが名を連ねました。翌日到着した猫は、怒ってその後もネズミを追いかけ回している、というお話になっています。
引用元:質問なるほドリ:干支に猫年なぜないの? 昔話では「ネズミのせい」 発祥の中国では身近でなく=回答・棚部秀行 – 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180101/ddm/008/070/045000c

記事は、台湾・聯合新聞網の29日付報道を引用。日本郵便が発行した恒例の年賀はがきに描かれている2019年のえとがイノシシであることを紹介し、日本では他のアジアの国・地域とは異なり、ブタではなくイノシシがえとの一つになっているとした。

「猪」は日本語ではイノシシだが、中国語ではブタを意味する。中国でイノシシは「野猪」「山猪」だ。記事は日本だけが「イノシシ年」であることについて「どうしてイノシシになったか、定説はない。最もよく聞かれる説は、日本では家畜のブタを飼う習慣がなく、野生のイノシシを狩ってタンパク源にしていたから、というものだ」と説明している。

また、当時の日本人にとってイノシシ肉が万病を治す、無病息災の象徴だったとも紹介。一方、日本語で表記した場合、中国や韓国の2019年のえとは「ブタ年」であり、日本人からしてみれば「ブタ年」であることに驚きを覚えるのだとした。

記事によれば、十二支が微妙に国・地域で微妙に異なるケースは他にもあり、ベトナムなどでは「ウサギ年」ではなく「ネコ年」なのだという。(翻訳・編集/川尻)
引用元:2019年は「猪年」、でも日本だけはブタではなく「イノシシ年…|レコードチャイナ https://www.recordchina.co.jp/b675922-s0-c30-d0135.html