フランス説とドイツ説


化粧品の「ドーラン」の語源と
なった「ドーラン社」とは
フランスの会社である
×(答)ですが諸説あるようです
◯ドイツ?
69%

この問題は、上の写真の通り×が正答のようですが、諸説あるようです。
インターネットで調べた限りでは、「ドーラン社」がフランスの会社のようにも思われました。
(コナミお客様相談室メール報告済)

ドーランとは化粧品の一種で、主に舞台演劇などの用途に使われる油性練り白粉のことである。ほかにも、仮装・コスプレでのメイクや、兵士・自衛官の野外での偽装のためのカモフラージュメイク(フェイスペイント)でも使用される。漢字の当て字で「胴乱」と書かれることがある。

名称の由来
フランスの会社名(Dorin社)に由来するという説[1]とドイツの会社名(Dohran社)に由来するという説[2]がある。
引用元:ドーラン – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3

【(ドイツ語)Dohran, (フランス語)Dorin】

TV撮影用に使用されるスティック状の練りおしろい。グリースペイントとも呼ばれる。

基本的に油性であるが、市販のフェイスペイント用に水性のものも見られる。

ドイツの“Dohran”社が由来とされていることが多いが、実際はフランスの化粧品メーカー“Dorin”社の商品“バトン・ドーラン”が語源*1であり、Dohranは綴りをドイツ風にした恐らく和製ドイツ語と思われる。

日本では大正時代にヘンリー・小谷?監督が映画撮影で女優のメイクに導入したことで、映画などの撮影でメイクに使用されることが多くなった。男性にも使用されることが多い。

バラエティ番組ではコントや罰ゲームなどで白塗りなど変わったメイクをするために使われることが多い。
引用元:ドーランとは – はてなキーワード http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A1%BC%A5%E9%A5%F3

最近になって気づいたことですが、この違いは、古くから使われていた「練り白粉」や「との粉」を使った化粧と、明治時代にヨーロッパから輸入されたドーラン(油性ファンデーション)を使った化粧を区別したのではないでしょうか。
 ドーランというのは、明治時代にヨーロッパから輸入されていた化粧品会社の社名で化粧品名でもなく商品名でもありません。ファンデーションとかグリスペイントとか云う言葉も無かった時代ですから、油性ファンデーションのことをブランド名で呼んでいたようです。今でも舞台や映画、TVで使うファンデーションを「ドーラン」と云っているのを聞くことがありますが、奇妙な感じがします。
 人の顔を描いたパッケージの香水を「団十郎香水」といって流行したと云う話を聞いたことがありますが、似たようなことだったのでしょう。
 実業之日本社から明治40年発行の「化粧かがみ」巻末の流行化粧品案内に、「製造所 佛国(フランス)ドーラン會社・フェス(顔の)クリーム・同クリーム・ジスカ 一圓、同子ーオン 八十銭(これは円の下の単位です)、同ドーリン 一圓二十銭」とあるのの何れかであったろうと考えます。


引用元:ことばと暮らし http://www.chikyukotobamura.org/muse/life120728.html

世界大百科事典 第2版の解説
ドーラン

メーキャップ化粧品の一種。英語ではグリース・ペイントgrease paintと呼ばれるもの。パリのドーランDorin社から,主として舞台化粧用として発売されていたもので,明治の末ころから日本にも輸入され,〈バトン・ドーランbâton dorin〉の商品名で売り出された。色は砥粉(とのこ)色,桜色,紅,紫,茶,薄黒,黒,光,影などと多彩で,棒状。無機顔料やレーキ(染付け顔料),体質顔料などを,ワセリン,ラノリン,固形パラフィン,蜜蠟,流動パラフィン,香料などといっしょに溶かし,練り合わせたもので,長時間舞台で汗をかいても化粧崩れしないという利点があった。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
ドーラン
どーらん
Dohranドイツ語

舞台化粧に使われる油性おしろいで、グリース・ペイントgrease paintとよばれるものの俗称。マックス・ファクター社のパンスティックPanstickが有名で、主としておしろい下の地塗り色として使われる。形は棒状で、耐油性の紙で包装されたものが多い。日本では、初めドイツのドーラン社がとくに広くこの種のおしろいを宣伝したので、社名がそのまま通称名となった。第二次世界大戦後は日本でも舞台化粧用品の製作技術が進み、とくに演劇、映画、テレビのメークアップ用として、三善(みつよし)の製品がある。[大木 靖]
引用元:ドーランとは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3-581993

ドーラン
2010年 06月 22日

 またしばらく更新が途絶えてしまいました。ワタシの未熟さゆえに仕事でイロイロあった上(泣)、プライベートでもゴタゴタが続き、陽気な日記を書く気分になれずにおりました。どちらもワタシの不徳の致すところでございます。ううぅぅぅっ おまけに今日はアレの日なのにグリムスの木がグッタリ。更新が途絶えるとしおれてしまうんですよね・・・。だもんで、しょ~もない日記ではございますが、UPしちゃいます。

 先日、コンビニで「この日本語の語源を知ってますか?」なる本をついつい買ってしまいました。ほぉ~と思うところも多かったのですが、執筆者の日本語がなんとなくいただけない気がして(ギャグが寒くセンスが感じられない・・・スミマセンっ)イマイチだったのですが、その中に「ドーラン」という言葉の語源に目が釘付け。ドイツのドーラン社から来たもの、とあります。

 さっそく辞書を調べてみたら、

ドーラン【Dohran(ドイツ)】:(ドイツの製造会社の名から)舞台や映画・テレビの撮影の際に俳優などが化粧に用いる油性の練りおしろい (デジタル大辞泉より)

…とあります。ウィキペディアでも、『ドーラン(独:Dohran 製造社名)とは化粧品の一種で、主に舞台演劇や仮装、コスプレなどの用途に使われる油性練り白粉のことである』(ウィキペディアより引用)とありました。ナルホド。その他にもあちこちで同じことが書かれていました。たぶん出典が同じなんでしょうね。ネットでは「ドイツの会社が語源」説ばかり。

 ところが!いくら検索しても、Dohran という会社がヒットしないのです。ドイツの検索サイトで試しても、出てくるのはじゃぱに~ず・まんがの「動乱」とかいうものだけ。Doran じゃなく、Dohran なんだーと、妙なところで感心してしまったのですが、Schminke の会社はヒットせず。ヘンだな~

 さらに検索したところ、フランスの Dorin 社が語源だ、との説も発見 → コチラ 

 いったい、どちらなんでしょう?フランス語が分からないのでこれ以上は検索できないのですが、Dohran でまったくヒットしないというのはヘンな話。ドイツのドーラン社がドーランの語源だというのは、ガセとちゃうか~と睨んでおります。どなたかお詳しい方、ご教示びって♪ 
引用元:ドーラン : ほにゃく犬の字幕ほにゃく日記 https://deutschali.exblog.jp/12841430/