『マツリカ・マトリョシカ』相沢沙呼、『ミステリークロック』貴志祐介、『いくさの底』古処誠二


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本格ミステリ大賞候補作と作者の
正しい組み合わせを選びなさい
マツリカ・マトリョシカ───相沢沙呼
ミステリークロック───貴志祐介
いくさの底───古処誠二
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マツリカ・マトリョシカ
校内の「開かずの扉」の秘密に、高校生の柴山と謎の美女マツリカが挑む!

著者 相沢 沙呼

校内の「開かずの扉」の秘密に、高校生の柴山と謎の美女マツリカが挑む!
柴山祐希、高校2年生。彼は学校の近くにある廃墟ビルに住んでいる、
謎の美女・マツリカさんに命じられて、学校の怪談を調査している。
ある日、偶然出会った一年生の女子から『開かずの扉の胡蝶さん』の怪談を耳にする。
密室状態の第一美術室で2年前に起きた、女の子が襲われるという事件。
解決されないまま時が過ぎ、柴山の目の前で開かずの扉が開くことになったが、
そこには制服を着せられたトルソーが、散らばる蝶の標本と共に転がっていた。
現場は誰も出入りできない密室という状況で再び起きた事件。柴山が犯人と疑われてしまう事態になってしまい……。
彼はクラスメイトと共に、過去の密室と現在の密室の謎に挑む!!
引用元:マツリカ・マトリョシカ 相沢 沙呼:文芸書 | KADOKAWA https://www.kadokawa.co.jp/product/321703000740/

相沢 沙呼(あいざわ さこ、1983年3月3日 – )は、日本の小説家・推理作家・ライトノベル作家・漫画原作者。男性。埼玉県生まれ。聖学院大学人文学部日本文化学科中退。日本推理作家協会会員。

経歴
2009年『午前零時のサンドリヨン』で東京創元社主催の第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー[1]。選考委員の山田正紀は「とにかく達者な印象で、文章もいちばん練れていた。ポップでとてもいい作品」と評した[2]。2011年3月「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作となる[3]。近年では、ライトノベル (『緑陽のクエスタ・リリカ』)の執筆や漫画原作なども行っている。

デビュー作で扱われているマジックは作者本人もたしなんでおり、鮎川哲也賞の贈呈式や、デビュー作刊行時に行われたトークイベント(2009年10月 三省堂書店大宮店)では、実際にマジックを実演してみせた[2]。
引用元:相沢沙呼 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%B2%A2%E6%B2%99%E5%91%BC

ミステリークロック
犯人を白日のもとにさらすために――防犯探偵・榎本と犯人たちとの頭脳戦。

著者 貴志 祐介

犯人を白日のもとにさらすために――防犯探偵・榎本と犯人たちとの頭脳戦。
様々な種類の時計が時を刻む晩餐会。主催者の女流作家の怪死は、「完璧な事故」で終わるはずだった。そう、居あわせた榎本径が、異議をとなえなければ……。表題作ほか、斜め上を行くトリックに彩られた4つの事件。
引用元:ミステリークロック 貴志 祐介:文芸書 | KADOKAWA https://www.kadokawa.co.jp/product/321603000032/

貴志 祐介(きし ゆうすけ、男性、1959年1月3日 – )は、日本の小説家。日本推理作家協会、日本SF作家クラブ会員。過去には岸 祐介(きし ゆうすけ)名義で作品を投稿していた。

生い立ち
大阪府大阪市出身[1]。幼い頃から読書に親しみ、中学生時代からミステリやSFを読み始める[2]。1日で7冊読んだこともあったという。清風南海高等学校、京都大学経済学部卒業。大学4年生の頃に投稿をはじめた。大学卒業後、朝日生命保険に入社した当初は小説を書くのを断念していたが、数年後に意欲が芽生えて執筆を再開している[3]。1986年に第12回ハヤカワ・SFコンテストに「岸祐介」名義で応募した、後の『新世界より』の原点となる短編「凍った嘴」が佳作入選する。1987年に「夜の記憶」が早川書房『S-Fマガジン』に掲載された。

小説家として
30歳の時、同僚の事故死をきっかけに自分の人生を考え[4]、8年間勤めた朝日生命保険を退職し、執筆・投稿活動に専念する[5]。鈴木光司『リング』を読み、「ホラーというのは、ミステリの文脈でまったく新しいものが書ける」と気づいたという[3]。1994年に日本ホラー小説大賞が創設されると第1回から応募を続け、阪神大震災の経験を機に、1996年に『ISOLA』(『十三番目の人格 ISOLA』と改題し刊行)で第3回長編賞佳作を受賞し、同作で作家デビュー。1997年に『黒い家』で第4回大賞を受賞した。

人間の欲望や狂気が呼び起こす恐怖を描いたホラー作品を発表する一方、『青の炎』では青春ミステリーを、『硝子のハンマー』にはじまる防犯探偵・榎本シリーズでは本格ミステリー。『新世界より』ではSFを発表し、幅広いジャンルを手掛けている。
引用元:貴志祐介 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E5%BF%97%E7%A5%90%E4%BB%8B

第71回日本推理作家協会賞 / 第71回 毎日出版文化賞

いくさの底
ある一人の将校の死が、パンドラの函をこじあける――戦争ミステリの到達点

著者 古処 誠二

「そうです、賀川少尉を殺したのはわたしです」――ビルマ北部のある村に駐屯することになった日本人将校の突然の死。
いったい誰が、なんのために殺したのか?
皆目見当がつかず、兵士も住民も疑心暗鬼にかられるなか、のどかな村に人知れず渦巻く内紛や私怨が次第にあぶり出されていく。
戦争という所業が引き起こす村の分断、軍隊という組織に絡め取られる心理。
正体のあかされない殺人者の告白は、いつしか、思いもよらない地平にまで読者を連れ出す――
驚天動地、戦争ミステリの金字塔。
引用元:いくさの底 古処 誠二:文芸書 | KADOKAWA https://www.kadokawa.co.jp/product/321706000495/

古処 誠二(こどころ せいじ、1970年3月10日 – )は、日本の小説家。

経歴
1970年、福岡県に生まれる[1]。
高校卒業後、様々な職業を経て、航空自衛隊入隊[1]。
2000年4月、自衛隊内部の事件を扱った『UNKNOWN』で第14回メフィスト賞を受賞、小説家デビュー[1]。「2001 本格ミステリ・ベスト10」(原書房)において、『少年たちの密室』が第6位。

2010年、『線』をはじめとする一連の執筆活動に対して第3回(池田晶子記念)「わたくし、つまりNobody賞」を授けられる[1]。
2017年、『いくさの底』で第71回毎日出版文化賞受賞。
2018年、『いくさの底』で第71回日本推理作家協会賞受賞(長編および連作短編集部門)[2]
引用元:古処誠二 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%87%A6%E8%AA%A0%E4%BA%8C