支払いの際、自分自身はお金を
出さずに他人にばかり出させよう
とすることを、ある鳥を使って
何勘定という?
啄木鳥勘定
百舌勘定(答)
梟勘定
雲雀勘定
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もず‐かんじょう〔‐カンヂヤウ〕【百=舌勘定】
《鳩・鴫(しぎ)・百舌が15文の買い食いをして勘定をするとき、百舌は、鳩に8文、鴫に7文出させて、自分は1文も出さなかったという昔話から》勘定のとき、自分は金を出さないで他人にばかり出させようとすること。
引用元:百舌勘定(モズカンジョウ)とは – コトバンク https://kotobank.jp/word/%E7%99%BE%E8%88%8C%E5%8B%98%E5%AE%9A-645585百舌の速贄(もずのはやにえ)昔ばなし
昔々、鳩(ハト)と鴫(シギ)と鵙(モズ)の3羽が連れ立って飯屋で食事をしました。お代は合計で「15文」、そこで言葉巧みに鵙が支払いを割り振りました。
鳩が「8文」そして鴫が「7文」払わせて鵙はまったく払わずトンズラを決め込んでしまったそうです。これが世に言う「百舌勘定(もずかんじょう)」の言葉の起こりになります。
>こうして口からでまかせを言ってあちこちの鳥たちをだました鵙は、すべての鳥たちから追われる立場になるのでした今でもそれは続いており、モズはすべての鳥たちに「許してください」とお詫びとして餌を見えるところに供えているということです。
それが「百舌の速贄」なんだとか・・・
引用元:百舌の速贄(もずのはやにえ)昔ばなし: つぶやき古道(コミチ) http://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2008/12/post-f8b0.html