送球当て【2個の安全進塁権】

プロ野球の試合で、野手が
フェアゾーンにある打球に
故意にグラブを投げつけて
ボールを止めるとどうなる?
走者に二個の塁が与えられる

走者に一個の塁が与えられる
問題なし
走者に三個の塁が与えられる(答)
55%

オーティズ、グラブ投げ打球止め三塁打罰
[2008年5月5日9時22分 紙面から]

<ロッテ0-4西武>◇4日◇千葉マリン

 前代未聞の珍プレーが飛び出した。ロッテのホセ・オーティズ二塁手(30)が西武戦の5回、栗山の一、二塁間の打球をグラブを投げて止めた。野球規則7・05に抵触するため三塁打となり、痛い1点を献上した。結局0-4の完封負けで再び借金1。前日のルーキー唐川の完投勝利の勢いに水を差す痛恨の黒星を喫した。
引用元:オーティズ、グラブ投げ打球止め三塁打罰 – 野球ニュース : nikkansports.com https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20080505-356140.html

安全進塁権(あんぜんしんるいけん)とは、野球で、ルールにより走者(または打者)が、アウトにされることなく進塁が認められることである。

走者が安全に進塁できる場合[編集]
次の場合、走者には安全進塁権が与えられ、アウトにされる恐れなくその数だけ進塁することができる(公認野球規則5.06(b)(4))。ここで走者には打者走者を含むが、打者と打者走者は区別される必要があるので注意しなければならない。下に示す場合の走者に打者を含む場合には、特に説明を加える。

3個の安全進塁権が与えられる場合[編集]
野手が帽子やマスク、グラブやミットなどを本来の位置から離してフェアの打球に故意に触れさせた場合。この場合はボールインプレイである。なお、投げつけても、打球に触れなければそのままプレイ続行である。打者の記録は三塁打となる。
後述の「オーティズ事件」では、審判はタイムをかけてボールデッドにし、協議の上で3個の安全進塁権を与えたが、ボールデッドにした点は誤りである。

2個の安全進塁権が与えられる場合[編集]
野手が帽子やマスク、グラブやミットなどを本来の位置から離して送球に故意に触れさせた場合。この場合はボールインプレイである。なお、投げつけても、送球に触れなければそのままプレイ続行である。
フェアの打球がバウンドしてプレイングフィールドの外へ出た場合、または一度野手が触れて進路が変わった打球が、ファウル地域のスタンドに入った場合。または、フェンスやスコアボード、木などにはさまった場合。この場合はボールデッドである。打者の記録は二塁打となる。日本ではこれらはエンタイトルツーベース(英語ではground rule double)と呼ばれる。
送球が、スタンドやベンチなど(野手がそれ以上追えない場所)に入ってしまった場合。この場合はボールデッドになる。
この場合、安全進塁権を認める基準となる塁は、悪送球が、打球を処理した直後の内野手の送球である場合は投球当時に占有していた塁、それ以外の場合は野手の手からボールが離れたときに占有していた塁となる。ただし、打球を処理した直後の内野手の送球であっても、すでに打者走者を含む全ての走者が1個以上進塁している場合は、野手の手からボールが離れたときに占有していた塁を基準とする。

1個の安全進塁権が認められる場合[編集]
野手が帽子やマスク、グラブやミットなどを本来の位置から離して投球に故意に触れさせた場合。この場合はボールインプレイであり、投球に触れたときの走者の位置を基準に、1個の塁が与えられる
引用元:安全進塁権 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%85%A8%E9%80%B2%E5%A1%81%E6%A8%A9