宮本武蔵


大相撲の力士・琴奨菊が大関昇進
の際の口上で引用した「万里一空
の境地を目指す」は、元々は
剣豪・佐々木小次郎の言葉である
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「万理一空」は宮本武蔵の著書「五輪書」に由来する。後援者から贈られた「五輪書」を読んだ琴奨菊は「朝鍛夕錬(ちょうたんせきれん)」という言葉に引かれた。宮本武蔵は「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」と説いており、厳しい稽古を重ねることが重要という意味だ。しかし琴奨菊は技術、体力だけでなく精神面の向上を重んじていたため、後援者の勧めもあり同じ「五輪書」の中の「万理一空」を選んだ。

 琴奨菊は「いろいろな意味に取れるが、自分としては目指す先は一つであり、目標を見失わずに努力すること(の大切さ)を考えた。稽古の先に光がある。メンタルを強くし、努力と心が交わったところに大関があったとの意味です」と説明した。自分の心構えにぴったりだと感じた。相撲を始めるきっかけをつくってくれた亡き祖父・菊次一男さんの「一」が含まれているのも気に入った。前日27日に口上内容をまとめ、所用で日帰りした福岡への往復の機内で練習。「相撲と一緒で考えすぎても仕方がない」と腹をくくって臨んだ。
引用元:「万理一空」琴奨菊、宮本武蔵の境地でライバル斬る― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/09/29/kiji/K20110929001718610.html