パーシー・アドロン『バグダッド・カフェ』クロード・ベリ『愛と宿命の泉』フォルカー・シュレンドルフ『ブリキの太鼓』


次の1980年代の
ヨーロッパ映画と監督の
正しい組み合わせを選びなさい
バグダッド・カフェ───パーシー・アドロン
愛と宿命の泉───クロード・ベリ
ブリキの太鼓───フォルカー・シュレンドルフ
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解説
うら寂れた砂漠のモーテル“バグダッド・カフェ”にやって来た一人の女性と、彼女をめぐる人々との交流を細やかに描いてゆく。製作・脚本はパーシー&エレオノーレ・アドロン、監督は「シュガー・ベイビー」のパーシー・アドロン、撮影はベルント・ハインル、音楽はボブ・テルソンが担当。出演は「シュガー・ベイビー」のマリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCH・パウンダー、ジャック・パランスほか。なお本作品のオリジナル・タイトルは“Out of Rosenteim”。1994年には17分長いヨーロッパ・ヴァージョンが<完全版>として公開されている。

ストーリー
ミュンヘン郊外の田舎町、ローゼンハイムから観光旅行にやってきたミュンヒグシュテットナー夫妻は、ディズニーランドからラスヴェガスの道中で夫婦喧嘩になってしまい、夫(ハンス・シュタードルバウアー)と別れ車を降りたジャスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)は、重いトランクを提げてあてどもなく歩き出した。やっとの思いでたどりついた、さびれたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド“バグダッド・カフェ”で部屋を借り…
引用元:バグダッド・カフェ : 作品情報 – 映画.com http://eiga.com/movie/47884/

解説
1920年代のフランスのプロヴァンス地方の農村を舞台に、泉をめぐり二代にわたって展開する愛憎劇。製作はピエール・グルンステイン。マルセル・パニョルの原作を基に「チャオ・パンタン」のクロード・ベリが監督・脚本。共同脚色はジェラール・ブラッシュ、撮影はブルーノ・ニュイッテン、音楽はジャン・クロード・プティが担当。出演は第1部はイヴ・モンタン、ジェラール・ドパルデュー、2部はエマニュエル・ベアール、ダニエル・オートゥイユほか。

ストーリー
〔Part1〕〈フロレット家のジャン〉1920年代のフランス、プロヴァンス地方。マルセイユに近い町レ・バティード・ブランシュ。兵役を終えて帰って来たウゴラン・スベラン(ダニエル・オートゥイユ)は、伯父のセザール(イヴ・モンタン)の家の近所に住居を定め、念願のカーネーション作りを始めた。“パペ”と呼ばれ、土地の権力者であるスベランは、結婚もせずに独りで暮らしているが、たった一人の後継者である甥のウゴランへの協力には全力を傾けた。カーネーション作りに必要な水は、隣接したカモワン家の土地にある泉が最適だった。その土地の後継者であるマリウス(マルセル・シャンペル)に、その土地を売ってもらおうとパペとウゴランが相談をもちかけたところ、マリウスは頑固に拒絶し、勢いあまったパペは、カッとなって彼を殴り殺してしまった。
引用元:愛と宿命の泉 : 作品情報 – 映画.com http://eiga.com/movie/41771/

解説
第1次大戦と2次大戦の間のダンツィヒの町を舞台に3歳で大人になることを拒否し自らの成長をとめた少年オスカルと彼の目を通して見た大人の世界を描く。製作はフランツ・ザイツとアナトール・ドーマン、監督は「カタリーナ・ブルームの失われた名誉」のフォルカー・シュレンドルフ。ギュンター・グラスの原作(集英社刊)を基にジャン・クロード・カリエール、シュレンドルフ、フランツ・ザイツが脚色。撮影はイゴール・ルター、音楽はモーリス・ジャール、編集はシュザンヌ・バロン、美術はニコス・ペラキス、衣裳はダグマー・ニーファイントが各々担当。出演はダーヴィット・ベネント、マリオ・アドルフ、アンゲラ・ヴィンクラー、ダニエル・オルブリフスキ、カタリーナ・タールバッハ、シャルル・アズナヴール、ティーナ・エンゲル、ベルタ・ドレーフス、ローラント・トイプナー、フリッツ・ハックル、マリエラ・オリヴェリなど。

ストーリー
1899年のダンツィヒ。その郊外のカシュバイの荒野で4枚のスカートをはいて芋を焼いていたアンナ(ティーナ・エンゲル)は、その場に逃げてきた放火魔コリャイチェク(ローラント・トイプナー)をそのスカートの中にかくまった。それが因でアンナは女の子を生んだ。第一次大戦が終り、成長したその娘アグネス(アンゲラ・ヴィンクラー)はドイツ人のアルフレート・マツェラート(マリオ・アドルフ)と結婚するが、従兄のポーランド人ヤン(ダニエル・オルブリフスキ)と愛し合いオスカルを生む。1924年のことだ。3歳になったオスカル(エンゲル・ベネント)は、その誕生日の日、母からブリキの太鼓をプレゼントされる。この日、彼が見た大人たちの狂態を耐えられないものと感じたオスカルは、その日から1cmとも大きくなるのを拒むため自ら階段から落ち成長を止めた。周囲は事故のせいだと信じた。が、この時同時にオスカルには一種の超能力が備わり、彼が太鼓を叩きながら叫び声を上げるとガラスがこなごなになって割れた。
引用元:ブリキの太鼓 : 作品情報 – 映画.com http://eiga.com/movie/48891/