ロジーナ


オペラ『セビリアの理髪師』で
フィガロの仲介により
アルマビーヴァ伯爵と
結婚する女性の名前は?
ザナズテロ
ースレンジ
ロジーナ(答)
17%

連想
『セビリアの理髪師』
『ファルスタッフ』
『フィガロの結婚』
日常生活を題材にした喜劇
オペラ・ブッファ(答)

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次のうち、モーツァルト作曲の
オペラ『フィガロの結婚』の
登場人物を1つ選びなさい
ロジーナ(答)
カヴァラドッシ 『トスカ』プッチーニ
ラダメス 『アイーダ』ヴェルディ
アルマヴィーヴァ伯爵(答)
レオノーレ 『フィデリオ』ベートーベン
フィガロ(答)
ピンカートン 『蝶々夫人』プッチーニ
スカルピア 『トスカ』プッチーニ
引用元:『コシ・ファン・トゥッテ』モーツァルトのオペラ 第「5」番『トルコ風』 http://seethefun.net/%E8%8A%B8%E8%83%BD/25266/
引用元:オペラ・コミーク『われ、もし王者なりせば』 『カルメン』 http://seethefun.net/%E8%8A%B8%E8%83%BD/34876/

耳に目に楽しいロッシーニ最高のラブ・コメディ!

軽妙洒脱なストーリー展開と声の妙技が楽しいロッシーニ随一の人気作にして、オペラ・ブッファ(喜劇)の最高傑作。 ロッシーニ・クレッシェンドで盛り上がる序曲にはじまり、「私は町のなんでも屋」「今の歌声は」などおなじみのナンバーにのせて、コミカルでスパイスの効いた恋の物語が繰り広げられます。カラフルでポップなケップリンガーによる演出は、ユーモアに溢れ、抱腹絶倒をお約束。2016年は『セビリアの理髪師』初演からちょうど200年。記念すべき年の締めくくりに、新国立劇場でこの上なく楽しいひとときをお過ごしください。

ものがたり
【第1幕】アルマヴィーヴァ伯爵はマドリードで見かけた美女ロジーナを追ってセビリアへやって来た。ロジーナに向かって窓辺でセレナーデを歌うが反応なし。落ち込む伯爵の前に現れたのは、バルトロ家の理髪師で何でも屋のフィガロ。伯爵は彼にさっそく協力を頼む。ロジーナは、後見人バルトロの監視が厳しくて自由に動けないのだが、隙をみて伯爵への手紙を窓から落とす。それを読んだ伯爵は歌いながら、自分は貧しい学生リンドーロだと身分を隠して自己紹介する。バルトロはロジーナとの結婚を目論んでいたが、音楽教師兼結婚業ドン・バジリオから、伯爵が彼女に迫っていると聞き、すぐに結婚契約書を作成しようとする。フィガロはロジーナに、リンドーロは君に夢中だと伝えると彼女は大喜び。フィガロのアイデアで伯爵は兵士に変装し、宿泊許可証を持ってバルトロ家に入る。バルトロには寝耳に水の話で、本物の兵士も来て大騒ぎの中、伯爵とロジーナは初めて会い、手紙を渡す。

【第2幕】伯爵はバジリオの弟子ドン・アロンソに扮し、体調の悪いバジリオの代わりだと言いロジーナの音楽のレッスンをする。フィガロの協力を得てバルトロをかわした隙に、伯爵は、夜中に迎えに行くとロジーナに伝える。その後アロンソが偽物だと分かり怒り心頭のバルトロは「リンドーロはおまえを伯爵に売るつもりだ」とロジーナに告げる。ショックを受けたロジーナはバルトロとの結婚を承諾してしまう。嵐ののち伯爵とフィガロがロジーナを迎えに行くが、彼女はリンドーロの裏切りを非難して、その場を動こうとしない。そこで伯爵は自分の正体を明かす。驚き喜ぶロジーナ。バルトロが呼んだバジリオと公証人がちょうど来たので、フィガロの機転で伯爵とロジーナの結婚契約書を作成。伯爵の素性を知り驚いたバルトロはついに観念し、伯爵とロジーナはめでたく結ばれる。
引用元:セビリアの理髪師 | 新国立劇場 オペラ http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/9_007956.html

さらにいえば、この二作品は両方あわせてセットで鑑賞することが理想的だ。根っこの部分でストーリーが繋がっているからだ。どういうことか。すなわち、『セビリアの理髪師』は18世紀フランスの劇作家ボーマルシェの同名戯曲のオペラ化であり、『フィガロの結婚』もまたボーマルシェの同名戯曲のオペラ化なのである。そして、原作となったそれらの戯曲は、ボーマルシェの「フィガロ三部作」というシリーズに属する。

ボーマルシェの「フィガロ三部作」とは、一作目が『セビリアの理髪師』(1775)、二作目が『フィガロの結婚』(1784)、三作目が『罪ある母』(1792)によって構成される。オペラとして発表されたのはモーツァルトの『フィガロの結婚』(1786)のほうが、ロッシーニの『セビリアの理髪師』(1816)よりも早いが、物語としてはやはり三部作の第一弾である『セビリアの理髪師』から触れるのが順当であろう。新国立劇場でなら、これからその順番で鑑賞できる。

話を戻すと、前述のとおり『セビリアの理髪師』と『フィガロの結婚』は物語が繋がっている。両者を切り離して考えることは不可能な、いわば兄弟オペラだ。

まず『セビリアの理髪師』では、アルマヴィーヴァ伯爵が美女ロジーナと結ばれたいと欲する。しかし、色んな邪魔が入る。そこで、伯爵の手助けをするのが、理髪師にして何でも屋のフィガロなのである。彼の機転のおかげで伯爵とロジーナは最終的に結婚に漕ぎ着ける。

次に、その続編にあたる『フィガロの結婚』では、伯爵を助けた功によりフィガロは伯爵家に使用人として仕えている。そしてスザンナという小間使いと結婚しようとするが、前作でロジーナと結婚した伯爵が、あろうことかフィガロの婚約者スザンナに手を出そうとする。一方、伯爵家の女中頭は、フィガロに金を貸した時に書かせた「借金を返せなかったら結婚する」という証文を利用してフィガロとの結婚を目論んでいる。そこに、どんな女にでも恋する若い男子ケルビーノなども絡んで来て、てんやわんやの騒動に発展。やがて思いもよらぬ結末に……。
引用元:切り離せない兄弟オペラ『セビリアの理髪師』と『フィガロの結婚』は新国立劇場で味わうべし | SPICE – エンタメ特化型情報メディア スパイス https://spice.eplus.jp/articles/88672