『ぼくのミステリな日常』若竹七海『日曜の夜は出たくない』倉知淳『春期限定いちごタルト事件』米澤穂信


次の「日常の謎」を題材とした
ミステリー作品と、その作者の
正しい組み合わせを選びなさい
ぼくのミステリな日常───若竹七海
日曜の夜は出たくない───倉知淳
春期限定いちごタルト事件───米澤穂信
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月刊社内報の編集長に抜擢され、若竹七海の不完全燃焼ぎみなOL生活はどこへやら。慣れぬカメラ片手に創刊準備も怠りなく。そこへ「小説を載せろ」とのお達し。プロを頼む予算とてなく社内調達ままならず、大学時代の先輩に泣きついたところ、匿名作家を紹介されるが……。かくして掲載された12の物語が謎を呼ぶ、贅を凝らしたデビュー作。

若竹七海
(ワカタケナナミ )
1963年東京都生まれ。立教大学卒。91年『ぼくのミステリな日常』 でデビュー。主な著作は『心のなかの冷たい何か』『依頼人は死んだ』『古書店アゼリアの死体』『猫島ハウスの騒動』『親切なおばけ』『バベル島』など。
引用元:ぼくのミステリな日常 – 若竹七海|東京創元社 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488417017


神出鬼没の破天荒なキャラクター“猫丸先輩”が登場する、痛快無比のデビュー作品集! 本格、ハードボイルド風、怪談調、シリアスタッチあり、スラプスティックあり、の7編を収録。この本を手にする貴方に幸あれ!

目次

「空中散歩者の最期」
「約束」
「海に棲む河童」
「一六三人の目撃者」
「寄生虫館の殺人」
「生首幽霊」
「日曜の夜は出たくない」

倉知淳
(クラチジュン )
1962年静岡県生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。93年、『競作 五十円玉二十枚の謎』への投稿を経て翌94年、『日曜の夜は出たくない』で本格的な作家デビューを飾る。以後、ユーモラスで親しみやすい作風ながら、ミステリとしての完成度にも妥協しない、高いクオリティの作品群を書き続けている。2001年、『壺中の天国』で第1回本格ミステリ大賞を受賞。他の著作に『過ぎ行く風はみどり色』『占い師はお昼寝中』『星降り山荘の殺人』『幻獣遁走曲』『ほうかご探偵隊』『なぎなた』『こめぐら』などがある。
引用元:日曜の夜は出たくない – 倉知淳|東京創元社 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488421014


小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校1年生。きょうも2人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す。それなのに、2人の前には頻繁に謎が現れる。名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に駆られてしまう小鳩君は、果たしてあの小市民の星をつかみとることができるのか? 新鋭が放つライトな探偵物語、文庫書き下ろし。解説=極楽トンボ

目次

「羊の着ぐるみ」
「Your eyes only」
「おいしいココアの作り方」
「はらふくるるわざ」
「狐狼の心」

米澤穂信
(ヨネザワホノブ )
1978年岐阜県生まれ。2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞してデビュー。青春小説としての魅力と謎解きの面白さを兼ね備えた作風で注目され、『春期限定いちごタルト事件』などの作品で人気作家の地位を確立する。11年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞、14年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。他の著書に『さよなら妖精』『犬はどこだ』『インシテミル』『追想五断章』『リカーシブル』などがある。
引用元:春期限定いちごタルト事件 – 米澤穂信|東京創元社 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488451011